主にSUV系のおクルマ、
荷室に関連してトランク…ではなく
”リヤゲート”
を持つ車両に対しまして、
そのゲートであること
を活用した機能部品
SUVというと、やっぱりセダン車よりは
荷室も広い
…でも、その反面
広さが仇となる面もあって
(どこやったっけなぁ…)
と、暗がりの中(!)スマホの懐中電灯などを
使いながら、
何かを探した経験をお持ちの方も
多いと思います
弊社でも先代の60系ハリアー復活
~を、境にしましてSUVのデモ機も
増えていったので、
いざ自分の足として使ってみますと
そういう場面って意外とあるんだな…
っていうのが
まず土台にございます
2014年に発表したのがコチラの
「リヤゲートLEDパネル」
という製品でした。
ブランドのコンセプト的にも
”純正然”
であることを重んじておりましたので、
「車のパネルの一部」
を上手く活用し、後付感をなくして…
という考えを最優先。
ところが…
”開発コスト” が非常に高く
以降の展開に
これは大きな支障なんじゃないか
っていう向きもありました。
そこで
60系ハリアー用しか当時まだ
設定がありませんでしたので、
「方向性変えるなら、多分今しか無い」
と、考えまして約1年後。
”純正部品を転用して共用の灯体を”
っていう考えに
それが写真の
「リヤゲートLEDパネル MODEL-2」
となります
発光する面発光の灯体はそのまま、
そのインストール精度を上げるための
”専用フレーム”
を使い分けて、
設置するベースは各車種の純正パネル。
という形でしたので、
その後の車種展開が当初よりも
かなり容易で簡素になっていきました
この2015年10月発表のモデル以降、
2020年12月に至るまで
本当に多くのお客様にご賛同を頂き、
弊社としてはヒット作
と呼べるくらいの生産数になり
でも、その後ますます加速の一途(!)
をたどるSUVブーム
しかも車種によっては ”内装色” が
異なったりするので、
徐々にリスク回避は難しくなり…
「◯◯用出ますか」
などのお問い合わせに対しても
だんだん消極的に…
という現在です
そんな折、同じ業界。
同世代で創業時期も極めて近い
将来の三鷹市長候補
がっ
なんと特許を取得
やっぱガチでやべぇヤツだよ…
と、心の声は閉まっておいて(爆)
いよいよ、2021年
この製品は究極形態へと進化致します
写真がその
「MODEL-3」
の実態でございます
まず、一言で申し上げますと
この進化版。
車種関係なし
でございます
もう◯◯用、などの概念は撤廃。
故に究極形態
リヤゲート採用の車種であれば
まぁ…ほとんどの車種
には装着できると思います
なので、MODEL-2以前の方式では
構造的に設置不可能
と、されていた「ライズ号」を
題材に、軽くその詳細について
ご紹介してみたいと思います
これが、ライズ号装着後の勇姿
たくましい…
SUVらしいこのカット
成長したなぁ…ライズよ
と、オーナーも涙ぐむ(?)
こんな光景が実現可能になりますよ
これは”装着前”。
ゲートを開けるとSUV車の特徴で、
室内との境にはすぐに
”ルーフライニング”
が登場しますよね
今回の「MODEL-3」は、
このライニングに着眼
写真の①②③は、その重要な位置
を示しておりまして~
簡単に言うとライズの場合、
オーナーの任意でこの3ヶ所に
設置が可能
ということなんです。
どういうことかというと、
ルーフライニングを固定しているクリップ。
これを外しまして、
ライニングを軽くめくった内部に
”突起類などがない”
事を確認します。
写真のように特に何もなければ設置OK
新型の本体をあてがいまして、
その ”クリップで共締め” して完了
あとは配線作業等はどうしても
必要となりますが、
「本体の設置」
としてはこの内容なんです
すごいでしょ
更に、こだわりも
上の写真の本体、
ボディが”グレー”です。
これは
ライズの純正がグレーだから
本体もグレーを設置
つまり…
より純正然なインストールを可能に
いやぁ~、出来すぎててすまんね
ハリアーとか、レクサスなどで
ライニングが黒い車種の場合は
「ブラック」
で、ホントに純正然
それと、あえての装着したという
存在感を主張できる
「クローム」
をご用意してみました
レンズ面も乳白系の流行に沿ったもので、
面発光風な意匠。
まるで家電のシーリングライト
ヤ◯ダ電機さんに並んでいても
何ら不思議はないっ
というくらいのヴィジュアルなんです
ちなみに、最初の「装着前」の3ヶ所の件。
①だけじゃなくても
②の位置でもほら
③の位置でもイケてるでしょ
①~③まで全て同時だって可能
ただ…
この灯体ね、1基のみでも
従来品を大幅に凌ぐ光量で
「3基」 なんて付けたら
ガチンコで後席の奥様から
後頭部にナックルパート
喰らうと思いますのでご注意を
ちなみに、弊社デモ機はというと
「SET-B」 という2基セットを
純正に準じたグレーにて装着しました
この状態でご来店時には
点灯状態などをチェックして頂けます
参考までに、実用性があれば
”必要最低限で良いのよ”
というオーナー様には
1基タイプの 「SET-A」 がオススメです
で、肝心の効果をご覧頂きますと
これが純正時のライズです。
”室内灯” も ”ラゲッジランプ” も
今、これで点灯中です
で、
こちらが
「リヤゲートLEDパネル MODEL-3」
設置後です
もうルームランプの光量とか
完全に葬り去っておりますが…
地面の明るさ
にも視線を送って頂けると
わかりやすいと思います
もう一度、
こちらが純正時。
本来ならこの状態で荷室の荷物を
ガソゴソと…
というのが現実。
こちらが装着後。
まるで 陽向に出た かのごとく
先ほどご覧頂きましたライニングの場所で
点灯する製品の位置がわかると思います
もう少し違う角度からも。
これが純正時。
空荷ならこれでも良さそうだけどね
そして、
これが装着後です
デフォルメなしです、
実際見て頂いたらすぐバレますからね
大丈夫
すごいでしょ
MODEL-2よりもハッキリ言って
明るいと思います
(愛用の方ごめんなさい…)
こんな検証もしてみました。
「地面に何か落とした場合」
という想定。
その状況にもよりますが、
たまたまそこに街灯などもない…
ような時
で、
装着後です
これで、せがれが
「パパっBB弾落としちゃったっ
」
と、
秋川渓谷の夜中に言われても
大丈夫っすよ
(どんな状況だよ)
ホントに自信を持ってご提案できます。
フォグランプレベルの点灯境界線
そんな照らす必要あんの
と、言われそうな気配もある…。
っていう新作でございます
気になる価格につきましては、
現時点でまだ予価となりますけども
以下のような感じ
●リヤゲートLEDパネル 「MODEL-3」
・SET-A グレーまたはブラック 11,000
・SET-A クローム 12,000
・SET-B グレーまたはブラック 16,000
・SET-B クローム 17,000
という現段階での情報です
それと、
「早期ご予約特典フェア」
これも実現します
うん、これ絶対やりたい
その辺も年始からの情報に
ぜひご注目下さい
というわけで
これからライズ以外での装着例も
ご紹介して参ります
特に今は ”80系ハリアー” での
お問い合わせも多いので
あとは弊社の場合、
いち早く使用のユーザー
ライズオーナーがいますので、
「実際に使った感想」
なんかもお気軽に聞いてみて下さい
それではまた
●Grazio&Co. 「リヤゲートLED MODEL-3」