エイに始まりエイに終わるin神戸 1 | メゾソプラノ黒原利夏のコツコツ日常 第2章

メゾソプラノ黒原利夏のコツコツ日常 第2章

大阪音楽大学を首席で卒業。イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞他多数受賞。宅地建物取引士。動物全般猫大好き(犬も)。私は非表示ですが沢山の方フォローさせて頂いてます!健康な私の日常&食べ物ブログです。



























 今日めちゃくちゃ暑い1日でした。本当は和歌山方面に釣りを考えていましたが、釣果がイマイチな気がして、神戸港での釣りとなりました。家を出たのが夜中1時。[近くの神戸港で釣り開始]までの時間がありすぎたのですが、おうちには戻らず車中泊をすることに。ピカピカの広い車で寝るの楽しみでしたがやっと叶いました。めちゃくちゃ快適。立派な個室でした。朝5時すぎ、ポーアイ北公園。TAKAさんがあらかじめ確保してましたポイントへ。本当は、最近激アツの神戸空港に行きたかったのですが、混雑でジギンガー達とマツる事が予測出来たため北公園になりました。まず、エサになるアジ釣りを始めましたが、すぐに私の竿にいた小アジにハマチが掛かってしまい、とてつもない重さでビックリ。彼もハマチの顔確認。しかし、小アジ用のハリス1号だった為あっという間に切られてしまいました。私この経験3回目。良いハマチがすぐに手に入りそうで入らないのは残念でした。彼は「活性が良いからまた来るって」と言ってくれました。それから、彼に大きなアタリが!しかーし、それはとてつもなく大きなザブトンみたいなエイでした。なかなかその獲物は掛かったまま外れず、せっかくの仕掛けがもったいないので切るにも切りにくい。かなり格闘の上彼は汗だくになりリリース。「やれやれ」って感じでした。それからピターっとアジも釣れなくなり、あらかじめ確保していたアジで[のませ]をしていたら、またアタリが。「ヨッシャー!」と思ったらまたエイ。先程のより少し小ぶりでした。彼はまた汗だく。「なんで2回もエイやねん」滅多に無い事と彼は言っていました。しかし、このあとしばしインターバルあったものの、またアタリが。またまたエイ。ありえへん状態がこのあとも2回。なんと北公園でエイを5回も釣ってしまい彼は汗だくの放心状態。納竿となりました。通りがかりのおじちゃんには「エイ地獄やったね」と言われました(笑)。まだ朝の9時前。彼、これでは気が済まないご様子で、即、舞子に移動しました。私は朝が弱いのと寝不足でくたくたでした。舞子の釣り場の日蔭で私はシートをひき暫く仮眠。彼は順調にエサになる小アジを釣っていました。近くにはエビ撒きしているアングラーさんがいたので、私はそのエサの恩恵を受けられそうな気がして、少しわくわくしながら寝てました。エビ撒きアングラーさん達はしっかり大きなスズキをゲットしてました。だから「そろそろうちらの所にもけーへんかなぁ~」と思っていたらアタリ来ました!北公園のエイの呪縛から解き放たれますよう祈りながら見守っていると、海面に現れたのはツバスで私がタモ入れしました。朝方北公園で、私はハマチをバラしたので舞子のツバス嬉しかった!エビ撒きしていたおじさんも見に来てくれました。ツバス来たのは、多分エビ撒きのおかげでなんで、おじさんには心の中で感謝しておきました。「もう1匹ええの来てー」と思ってました。ただ「またエイ来たら今日の釣りは止めような」と彼に言いました。しばらくしたら彼にまたアタリが。「やった~!」と思ったのですが、獲物なかなか姿を現さず沖の方に行かれまた彼が格闘タイムへ。かなり時間費やし釣れたのは、舞子でもエイ!北公園と合わせ同じ日に6匹目。これにて本日の釣り終了!まぁなんともエイに好かれた釣りとなりました。大変しんどい釣りでしたが彼は今回の釣りでサウナ行ったレベルの汗をかいておりましたので、良い運動になったのではと思います。私も良い感じで汗をかき、お互いにしっかり水分補給しました。このあと美味しいご飯を頂き、夜ごはんはツバスのご馳走でした。(続きます)