ブログの書き方を師匠(maiさん)から御指導頂きました。改善策は以下の通り。
1、改行は多めにすること。(見る人はマウスをクリクリやってクリ)←ハッキリ言ってオヤジです。
2、見る人のことは考えすぎない(継続して読んでもらってることを前提にして、余分な説明は入れない。)←これも十分余計な説明だと思うのだが・・・。
3、テーマに対して余計な文が多すぎる。(もともと下手クソな文章に色を付けようとするのは無理がある)
4、コメントには必ず私の返信コメントを書き込むのでそれも楽しみにして欲しい。
今週で私の都内生活は終わる(短い一年間だった)ので引越しの準備をしている。いわゆる出戻りで情けない。
今年サーフィンに再ハマりして、キアヌ・リーブス主演の「POINT BREAK(邦題ハート・ブルーで監督ジェームズ・キャメロン)」を8月に見ました。夏の時期になると西海岸で起きる連続銀行強盗事件を追うキアヌ演じるFBI捜査官。犯人がサーファーであることを突き止め潜入捜査をはじめる。いわゆるありふれた話なのだが、サーフィン好きにはたまらない。特に波乗りシーンが多い訳でもないが強盗犯のサーフィンに対する哲学に惚れる。単純な刑事モノなのに最後まで手に汗握る展開には古さを感じさせない。今回で5、6回目の鑑賞となる。
キアヌといえば最近のマトリックス騒動!?だが彼は結構な演技派で「マイ・プライベート・アイダホ」ではリバー・フェニックス(名前は知らなくても「スタンド・バイ・ミー」出演。プライベートでも仲が良かったがドラッグの多量摂取により死亡)と男娼という微妙な役柄を見事に演じるなどアイドルな顔だけではない。「JM」では北野武と競演していたりもする。
なかでも、「SPEED」は好きな作品。ああいう、いかにもハリウッド映画って感じで分かりきった展開ながら見てしまう。共演しているサンドラ・ブロックも大好きなんで・・・。すこしアクション俳優的側面が強いけど彼の持つオーラには男の私も惚れてしまう。(友達のhiroshi君はキアヌそっくりです)この映画でキアヌ演じるSWAT隊員が身に付けてたG-SHOCKが一躍ブームになる。いわゆるスピードモデル(5600系統)である。私も海に入る際に重宝するので今年の夏にネットで格安購入。派手さはないがシックなデザインが気に入った。日本の禅問答のようなプロダクトだと私は思う。(過剰すぎる褒め方だ)
しかし日本人は自分の国で作っているものの良さに気づくのが遅いのでしばしばブームが逆輸入になる。2004年カンヌ映画祭でグランプリをとった韓国映画「オールドボーイ」は土屋ガロン原作の漫画で、受賞の際には「作品の良さに気づかないバカな日本人」と海外メディアに苦笑されたものだ。他にもルイヴィトンのモノグラムで一躍有名になった村上隆ですら国内の評価は変わり者の芸術家だった(この頃、私は学校の講演で彼と話した経験がある)。例を挙げればキリがない。
正当な評価を誰が下すかは難しいものだが、こと広告宣伝や芸術分野において世界から見ると日本人の感覚は相当ズレていて、マーケティングの難しい国でもある。(ルイヴィトン総売上の6割強が日本とは唖然とする)
あ~あ日本人アホなのか?バカなのか?それとも天才肌?日本人に生まれたことを幸せに思ったり思わなかったりする。う~ん微妙・・・・。
GS
結局またこんなにツラツラ書いてしまった(;へ;)