こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
津波警報がいったん解除されたときき、少し安心しました。
自然現象ですし、どうなるかは予測不能です。
しばらくは警戒が必要ですので気構えを忘れず、しかししなやかな心で日々お過ごしください。
素敵な日曜日をお過ごしください。
本日今年のレッスンはじめのお話です。
1月半ばに長い長い非公式冬休みが明け、今年初めてのピアノレッスンに行ってきたぶどうさん。
通常より1週間ほど期間があいて、練習がいっぱいできたはず・・・?
それを期待してはいたのだが、案の定いつも通りの出来あがりのままレッスンに向かうことになった。
ハノン、ツェルニー30番、バッハ、そしてブラームスの小品。
どれも中途半端に終わり、上がったのはツェルニーの3番と5番だけ。
4番はやり直し、6番を見といてね、というので終了。
振り返るにぶどうさん。
ツェルニー30番の1曲仕上げるのにゆうに2ヶ月を費やしている。
できる子供だと1,2週間であがる練習曲を、2ヶ月!
たいてい出来の悪い生徒である。
しかし、このごろはさほど絶望を感じなくなった。
なんにせよ練習してレッスンに通えば、独学で弾いているより前進しているのが実感できる。
師匠の小さなヒントが、専門的にピアノを学んでいないものにとって目からうろこの話だったり大きな理解につながることもある。
よって、今はボチボチ亀の歩みでやっていけばいいのだと、納得できるようになった。
日頃の練習メニューは上記のものをグルグルなのだが、今月は内輪の小さな弾きあい会みたいなものがある。
今いるところに引っ越してきてから師匠の主催する新年弾きあい会に毎年呼んでいただいているのだが、昨年まではピアノをまともに弾いていなかったのでお耳汚しの1曲を披露するに終わった。
今年は、昨年の秋から師匠の下でレッスンを始めたので、弾くものとしては初参加である。
人前で弾くのが非常に苦行であるので、できれば避けたいが、小さなハードルを越えいつかもっと高いハードルに挑むために頑張ることにした。
その弾きあい会では師匠提案の課題曲と、自由曲がある。
今レッスンをしていただいているブラームスは、間に合わない。
ショパンのワルツは、昨年ボロボロながら弾かせてもらった。
昨年秋からのレッスンで仕上げたけれど、もう一度練習する気力はない。
自由曲をなににしようかととても悩んだが、結局去年独自に弾いた曲の中から選ぶことにした。
独自に弾いた、といえばたいそうな感じだが、勝手に弾いた練習曲である。
レッスンに通い始める10月まではピアノに何の目標もなかったので、2021年の弾きあい会の後ブルグミュラー18の練習曲を月1曲弾いていこうと決め、弾き進めた。
ブルグミュラー18の練習曲は、どの曲も美しい曲で、弾いても聞いても楽しい曲集だ。
ちょうどYouTubeにはまっていたこともあって、探してみるといろいろと出てくるので勉強させていただいた。
正直難しい曲もあり、どれも完璧にはこなせなかったが、ゴンドラの船頭歌は美しい歌なので、これに決定した。
これから弾きあい会に向け課題2曲とゴンドラを頑張ろうと思う。
18の練習曲を完璧に仕上げるのがすじなのだけど、図々しいぶどうさんは、次も用意していた。
ブルグミュラー12の練習曲。
まだ、1番しか弾いていない。しかもまだ全然仕上げに至らない。
でもちょうど12個だから、1か月に1曲仕上げられれば、来年には・・・終わるはず?
というので、今年は、12の練習曲も合わせてボチボチ弾いてみることにした。
難曲ぞろいの楽譜だと難しいけど、1年に1冊なにか仕上げられると楽しいかもしれない。
というので、今年は12の練習曲を2月から頑張ってみることにした。
ヨタヨタでも、いい。
チャレンジチャレンジ。
それが終わったらまた次の目標が見えてくるのではないかと、ちょっと楽しくなったぶどうであった。