「ダーウィン事変」(うめざわしゅん著、講談社)は月刊アフタヌーンに連載中の漫画。主人公は、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリー。ここまでの情報で読む気満々にしてくれました。
コミックは第2巻まで出ていたので、とりあえず第1巻を読んでみました。
テロをきっかけに存在が明らかになり、人間の両親に育てられたチャーリーは、15年経って高校に入学。ここで知り合う同級生をメインに、様々な人物たちと繰り広げられるヒューマン(?)ドラマが描かれています。
「猿の惑星」を連想しますが、異質な脅威ではなく、外国人のような日常的に関わる存在とした切り口が新しいとおもいましたし、今後も読んでいきたい作品。
コミックスやKindleの他にも、‘Renta!’、‘コミックシーモア’、‘まんが王国’、‘ドコモdブック’といったレンタルサイトでも読めるようです。