
塚本亮(著)の『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』(明日香出版)は、すぐに行動に移す人となかなか行動に移せない人の違いを、「自分を動かす仕組み」という切り口で説明している自己啓発本です。
「仕組み」とはすぐやってしまう環境とすぐやるための感情を作ることで、やらなきゃ、やらなきゃ、とあせらなくても自然に取り掛かっているという状態を作り出すことのようです。
「すぐやる人は○○をし、やれない人は○○」という対比構成で、「すぐやる人」の50の行動習慣を紹介されています。
自分のようになかなか行動に移せない人にとって、背中を押してくれる本だと感じました。
「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 [ 塚本 亮 ]