
チラシには「自転車損害賠償保険等加入チェックシート」が記載されていて、自分がどのようにすればいいかわかりやすく説明されていました。

まず確認すべきは自動車の自賠責保険の内容です。特約を利用すれば出費ゼロで済む場合もありますし、同居の家族も補償の対象となる場合があります。主婦や学生といった、自動車は所有していないけど自転車はよく利用する、という人は、一度確認しておくべきだとおもいます。
自転車保険については以前(過去記事はこちら→2018年10月17日)にもふれていますが、賠償額の上限は1億円という保険がほとんどです。ただし、過去には9,521万円という支払い命令が出た判決もあり(チラシにも記載)、今後は、1億円であれば安心という保証はないと感じています。
なので、自動車の自賠責特約+自転車保険(TS保険も含む)というのが、当面の現実的な対応だとおもいます。一番手軽なのはTS保険(下の写真)だとおもいますので、自転車の点検がてらこれに加入するのがおススメです。
