箕輪諒 『最低の軍師』 | 大盛り大好き親父のお気楽日記

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 本屋で目を惹いた箕輪諒著『最低の軍師』は、2018年啓文堂書店時代小説文庫大賞の時代小説。

 上杉謙信が味方1万vs敵2千で大敗を喫した「臼井城の戦い」での臼井側の軍師を主人公としています。

 謙信に勝った軍師がなぜ「最低」なのか、タイトルからして興味津々な小説。

 一級のエンターテイメント小説のようで、一気読み必至です。