デパートで駅弁大会をやっていました。「駅弁」は私にとってキラーフレーズで、誘蛾灯に誘われる蛾のように会場へ。

混んでいますね。種類も豊富。数週間前に仙台駅でやっていた駅弁フェアとはちがう駅弁がほとんどだったのでよかったです。
実演販売は、三陸鉄道北リアス線久慈駅の「うに弁当」をはじめ9種類。定番の「シウマイ弁当」、「いかめし」も。

60種類以上用意とのことで、大いに迷いましたが、今回は初見だった「境港水揚げ かにめし」とテリー伊藤の実家ということで有名な「築地丸武の特性卵焼き弁当」をチョイスしました。

〇かにめし
フタを開けるとカニの香りがフワッと漂い、境港で水揚げされた紅ズワイガニが姿を現しました。

カニは足とほぐしたものの2種類。付け合わせは千枚漬け、こんにゃく、大学芋(?)。ご飯はパッケージにあるとおり、赤貝で味付けされたごはんです。

ご飯の量は厚みもあってちょうどいいです。カニも美味しい^^。ごちそうさまでした。

〇築地丸武の特性卵焼き弁当
「弁当」といっていますが、実体は玉子サンドです。厚切りのパンにサンドされた厚焼き玉子が美味しそうです。3個入り。

3つのうち、両脇の2つはマーガリンとマヨネーズがパンに塗ってあり、卵焼きはプレーン。

真ん中のサンドは、パンには何も塗っておらず、その代わり、卵はクリームチーズ&はちみつ入りでプレーンよりも甘い味付けです。

普通の玉子サンドと異なり、卵焼きに存在感があります。甘い玉子焼き好きにはたまらない一品です。また食べたいです。