先週末は家族で八王子の工場見学へ。
スケルトニクスという、外骨格ロボットを作る工場です。
高さ3メートルもある、大きなロボットですが、折りたためて重さは30キロ程とのこと。
あまりに大きいロボットが動くのを目の前にした他の参加者の幼児は恐怖のあまり大泣きでした。何のことはない、音楽に合わせて踊っていただけなんですけどね。
棒をジョイントで繋げて可動できるようにし、パンタグラフ拡大器という仕組みで、小さな動きを大きな動きに変換することができる技術が使われているとのこと。巨大なロボットの手の指関節の折り曲げや手首の内旋外旋も可能で、ロボットを操作してジャンケンや、キャッチボールも楽しめます。
ロボット操作を楽しんだり、工場の材料を使って好きなものを組み立てたりもできました。
シンプルな材料で夢のようなロボットを作る技術は素晴らしい。
小さな男の子連れ家族が多かったのですが、印象的だったのは、お父さん達が前のめりにのめり込んでいたこと。こういうの好きな人が集まってきているんでしょうね。
東京タワーにもここの対戦型ロボットが置いてあるそうです。今度行ってみたいです。
↓は不登校長男の作品。関節部分が上手く作られている。
