【新しい道?占い師になる~40代】
細々と続けてきたお店では、アロマやハーブの販売だけでなく、カウンセリングや講習も手掛けていました。
お客様は何かしら解決したいものをもって、あるいは癒されたくて、お店に足を運ばれる方がほとんどでした。
カウンセリングには、それまでに身に着けた陰陽五行の知識、タロットカードや西洋占星術を使ってはいたのですが。
その求めに応じているうちに、気がついたら占い鑑定だけを希望して聞きに来る方が増え始め。
いつの間にか鑑定だけも受け付けるようになりました。
そんな中、ふと自分の事を占ってみたところ更なるステージアップの示しがあり、身辺も落ち着いてきたので自分自身のこれからについて、久しぶりにちゃんとみてもらおうと思い立ちます。
「新宿の母」とさらにもう一人探して行った先で「あなたは占い師に向いているから、これからの人生この仕事をやってみてはどうか?」と勧められ。
占いの技術に始まり、仕事にするためのノウハウ等あらゆることを教えてもらい、正式に占い師デビュー。
かつて教室で私に恋愛相談をした長い付き合いの友人たちはみな「やっぱり絶対この仕事だよ!」と言って喜んで応援してくれ。
再婚後に生まれた息子も大きくなり、新しい夫との生活も安定してきたので、それでは頑張ってみようかなと、占いの仕事に本格的に向き合い始めて数年経ち。
実際の現場を知るために紹介されて話を聞きに行った原宿の老舗占い館塔里木でご縁があり、館にも出演することに。
さらに、親しくなった占い師仲間の紹介で新橋の占い館にもご縁ができました。
横のつながりができたことで、占いの勉強会などに参加する機会も増え、占いの比重がずいぶんと多くなってきた頃です。
自分自身の身体にちょっとした異変が見つかりました。