【占いとの出会い~子供時代】
外で遊ぶより家の中で本を読んだり、ボーっと空想している時間が多い子供でした。好きな場所は図書館。
苦手(嫌い?)なものはドッジボール。
五年生の時に小学館のミニレディ百科「幸せの星占い」を手に取ったのが占いとの出会いでした。
みんなと一緒に何かをすることが得意ではないうえ、性格も良い方ではなく、中々友達ができず一人で居ることが多く、暗い小学校生活でした。
その後中学受験を経て学区外の中学に進学。環境がガラッと変わり、それまでと180度違う生活が始まります
始めが肝心と「暗い、地味」と言われないように、かつてクラスの人気者を横目で見て覚えた声のかけ方や返事の仕方を駆使し。
みんなと話を合わせ、仲良くなった子たちと一緒の運動部に入って放課後もみんなと共に過ごす。初恋からの初めての失恋など。ごく一般的な中学生生活が始まりました。
当時全盛期だったアイドルや聖子ちゃんに夢中になりながら、家ではこっそり占い雑誌「マイバースディ」を定期購読し、ひそかに自分時間を楽しむ中学生でした。
受験がなくそのまま高校へ進学。
授業が終わると友達と誘い合って、何となく街をふらふらしたり、ファストフードを皮切りに高校生でもできるバイトを探し、色々な仕事をやり始めたのはこの頃でした。