グランディメモリー社長 木野島ブログ -1835ページ目

ある舞台監督の別れ

冷たい雨が降る中、渋谷のとある式場で著名な舞台監督のお葬式が営まれました。
その方の名は青木義博さん。
舞台監督は裏の主役ともいわれ、照明、音響はじめ舞台の空間を作り上げる技術スタッフの統括を担う仕事。

青木さんはスタッフワークだけでなく、演技者の相談にも乗って下さる、カンパニーの成員皆さんに慕われるお人柄だったそうです。

そんな彼を偲び、東京乾電池の柄本明さん、ベンガルさん、宮藤官九郎さん、阿部サダヲさんなど数多の演劇人が涙のお別れをしました。ご霊棺を前に大人たちが泣きじゃくる姿は純粋に美しい光景でもありました。

生前、死期を察してか書類やお写真を整理されていたといいます。
ご遺影はその中の一枚。
仲間たちと酒を酌み交わしタバコをくゆらせる、その一コマからは何ともいえない優しさが伝わってきます。

通夜が始まる前は通常、ご霊棺はご自宅から、もしくは葬儀ホールにご安置され式場に入られますが、ご家族、有志らの希望で、ご霊棺を乗せたお車は、ゆかりの劇場…上野文化会館、新橋演舞場、草月ホール、渋谷文化村シアターコクーン、本多劇場などを巡り式場に。

天国からお葬式をご覧になっていたとしたら…。
どのようにご指導いただけたのだろう…。
青木義博舞台監督が憩われるお葬式という舞台は数え切れないほどのたくさんの涙で幕が下ろされました。

私、グランディと申します

はじめまして。
私、グランディメモリーの招き猫を勤めております、その名もグランディと申します。


グランディメモリー 社長 木野島ブログ


人間の年にして還暦はとうに過ぎておりますが、スタッフの皆さんからは「若い!」と誉めて頂き、ますます福を招いていきたく日夜私なりに努力しております。
生まれて半年後、ペットショップで売れ残り、動物実験に送りこまれる寸前に社長に助けていただきました。それ以降、ほぼ会社創設時からお世話になっております。

さて、面接を終えて登録されたばかりの方々は立ち居振舞いや表情も固く、時には猫の私から見ても「この方、大丈夫かしら?」と心配になりますが、数ヶ月後にお会いすると我が社の制服も板について、表情は口角も上がり福顔になって所作はエレガントに大変身!
美しく女性らしく変わっていく皆さんをこれからも見守っていきたく思います。
今回は取り急ぎご挨拶まで…。
これからは時折、社長に代わって私、グランディもブログに登場させていただきます!

お花と女性が癒しの鍵


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椿がメインの活き活きとしたお花のアレンジは、司会や式典アシスタントを務める(写真の)村上さんの作品。
明るく前向きなお人柄がアレンジにも映えています!
都内にあるクラシカルなサロン風式場は主に女性スタッフで運営。
時折、司会で入らせて頂きますが、彼女たちのフラワーアレンジメントや小物使いを拝見するのがいつの間にか楽しみに。


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殺風景になりがちな受け付け回りも彼女たちの感性とひと手間であたたかく潤いある空間に変身します。

お葬式という異空間においては、お客様は常に緊張と心身ともに疲労を強いられています。
お焼香の順番を待っている時、ふと目の前にお花があったら…故人の思い出のお写真が飾られてあったら…緊張が少し解かれ、亡き人を追想する心の余裕が生まれます。

「お花のアレンジは自己流なんです!」と、目をキラキラさせてお花を活けている村上さんに今日は私が元気をいただきました!