立松和平さんをしのぶ会
小説「遠雷」で知られる作家の立松和平さん。
多くの方に惜しまれ、享年62歳の若さで永眠されました。
あの人間味あふれる独特の語りが青山葬儀所に流れ、しのぶ会には1000名がご参列。
式典は立松さんの親しかった方々が中心となり、ご案内ご誘導なども積極的にお手伝いをされ、立松さんを敬うお気持ちがまさにひとつになったお式でした。
祭壇には白いユリ。
白いユリの花言葉は威厳、純潔。
自然を愛してやまなかった立松さんの遺志を見事に再現された厳粛で清々しい式典はサポートさせて頂いた弊社スタッフの心にもしっかりと刻まれました。
さらに胸を熱くしたのはオカリナの第一人者、宗次郎さんから立松さんに捧げたオカリナ演奏。
その音色は青山の桜の木々にも薫風のごとく優しく届いたに違いありません。
ご参列の皆さんへの冊子にも立松さんを敬う関係者のお気持ちが…。
「遥雲院和平日心居士(よううんいんわへいにっしんこじ)」霊位。
こちらのご戒名からも立松さんが様々な活動を通して祈り続けたメッセージが伝わってくるようです。
合掌。