コストパフォーマンスの高さで定評のある、ユニバーサルランゲージメジャーズ。
評価が高い理由の一つに、少しずつスーツレベルを上げていること、が挙げられます。
今までに私の知る限り、この1年で以下のようなレベルアップがありました。
・袖ボタンの5つ選択可
・ラペル幅の+-5mm調整可
・マシンメイドモデルがハンドメイドモデルの型紙へと進化
・マシンメイドモデル(ハーフ毛芯)がオプションでフル毛芯選択可
・一部モデルのみに採用されていた本台場の全モデルへの採用
今回のレベルアップは、裏地の選択の柔軟性。
標準仕様だと、胴裏(メインの裏地)と袖裏(袖部分専用の裏地)が別々になっています。
しかし、袖裏は胴裏に対して選択肢が少なく、胴裏をペイズリー等のオシャレ柄にしても、袖裏はストライプ柄になるなど、繋がりが良くありませんでした。
これが最近になって胴裏と共取り(同一生地)にできるようになったとのことです。
これ、結構大きいです。
また一段と同ブランドの評価が上がりました。