こんにちは。
楽しく、豊かな人生に繋がる、自由な働き方を探究する
宇宙人（スターピープル）、グランマです。
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自然豊かな環境で育った私・・・・
兄と一緒に、自宅のすぐ東側にある細い山道に入っていき、
隠れ基地を創り、木のツルでのターザンごっこや探検にいそしんだり、
夏には海が友達で、朝から晩まで海で遊んだり、
思いっきり遊んだあとは、鮮やかな赤色をした、瑞々しいスイカを
おなか一杯ほおばったり、
友達と一緒に、道端にある山苺をポケットにいっぱい詰め込んで帰り、
赤色の汁が取れなくて、叱られたり・・・
豊かな自然のおもちゃが、当たり前のようにあり、
好奇心いっぱいの子供にとっては、時間を持て余すことはありませんでした。
でも、あんまり女の子らしい遊びは楽しくなかったなぁ・・・
また、季節の移り変わりも、暦で感じるのではなく、
香しい花の香りと彩鮮やかな風景や小鳥のさえずりに、春を感じ、
瑞々しく輝く若葉がついた山の木々や
ピンク色が美しいつつじの花で、新緑の季節のエネルギーを感じ、
キラキラと光る波や白く寄せてくる潮騒の香りと蝉の鳴き声に夏を感じ、
そして、ツクツクボウシの鳴き声に晩夏を感じ、
コスモスとか、黄色や鮮やかな赤色に紅葉した木々に秋を感じ、
寒々とした空や枯葉、風の色、葉っぱが落ちて裸になった木々に冬を感じ・・・
このように、四季は、色や香り・音・味などを五感を通し、感じて育ちました。
でもいつからか、田舎育ちということに、コンプレックスを感じ、
田舎育ちということを隠したいという気持ちが強くなり、
そこに繋がる話題はもちろん、避けて生きてきました。
当たり前にある、その恵みに感謝することもなく、大人になり
仕事をする喜びに目覚めたことで、この半生以上の歳月は
仕事中心の人生だったように想います。
この歳になっても、気持だけは少し子供の心が残っていて
好奇心だけは、無くなるばかりか、やりたいことは山のようにあり、
時間と体力を渇望している宇宙人なのですが・・・
今まで、同窓会というものに一度も出席したことはなく、
過去を回想することもありませんでしたが、これは年齢ということでしょうか・・・
それとも、前日のブログでご紹介させて頂きました、
『わたし、定時で帰ります。』の文字おこしを行った際、
私自身が言霊に影響を受け、
感傷的になったのかもしれません・・・・・
いずれにしても、私自身が、静かに自分と向き合い、
改めて、これからの自分の人生をどう生きていきたいか
を考えたとき、ふわっと遠い記憶が脳裏に浮かび、
楽しかったことや、こころから幸せに感じていたことが蘇ってきたことは、
紛れもない事実です。
今私は、子供のころ育った地域で暮らしています。
目の前には、海が広がり、夜には星空やお月さまがとても綺麗です。
潮の満ち引きも、暮らしの中の一部にあります。
ついつい、無いものを追いかける日々を過ごし、
目の前の宝物に気が付いていなかったことに改めて気づき、
今ある幸せに感謝の気持ちでいっぱいになった宇宙人が
珍しくひとりつぶやいてみました・・・
自然の恵みに感謝。
神様、ありがとうございます！
今日も
駆け出しスターピープル、グランマの『つぶやき』を
お読みくださり、感謝申し上げます。
それでは、また。