おとといは珍しく、1日凹みぎみでした
待ちに待った療育の親子教室がありました(全4回)
何かをできるように訓練するわけではなく、
子ども自身に、達成感やみんなで遊ぶと楽しいと知ってもらうための教室です
子ども6人に先生が3人。
クラスの流れ
外来の待合室に集合
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名前を呼ばれた子から、保護者と一緒に入室
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個別に課題
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みんなでおもちゃスペースで遊ぶ
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朝の会
配られたジュースを飲む
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みんなでおもちゃで遊んでいる間に保護者だけ別室へ。
モニターで子供達の様子を見ながら座談会
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子供達のところに戻って帰りの会
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解散
9時半~長くても11時半までです。
ほとんどがおもちゃで自由に遊ぶ時間ですが、
長女、前記事で書いた通り、やっぱりおもちゃを奪いに廻ります
みんなお気に入りのおもちゃを見つけて遊んでいるのに、うちの子だけウロウロ。
奪いに廻るので、3人の先生のフォローが常ににありました。
一番目立っていたし、一人で先生3人がかりとか。。。
おもちゃは同じものが必ず2つ以上はあるんですが、空いているほうを差し出してもダメ、
違うおもちゃで気を引くこともダメ。
そもそも、こちらの声が長女の耳に入っていませんでした。
それが私に追い打ちをかけました。
今までもこうだった?
今日はほかの大人の手があるから気づいただけ?
私の声が聞こえていないことで、長女の中に強い衝動性を感じました。
今まで知的なことばかり気になっていたので、
こういう特性っぽいようなことが浮き彫りになって正直ショックです。
今まで育てにくいと思ったことがなかったのに、声が届かないんじゃどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。
クラス開始10分で、既に涙を堪えている私。
長女が奪うのを阻止して、別の玩具を差し出して無視され、お友だちに謝ってまた長女を追いかける。
エンドレス
座談会で心理の先生に、
決して奪いたいわけではなく、ただただ純粋に、目に入った物に引っ張られているだけだと言われて、また泣きそうに。
救われたと同時に、目に入ったものに引っ張られるという特性にショックを受けましたが、長女の様子を見るとまさにそんな感じです。
幼稚園に行ったら、壁向きに座るとか、
みんなのことが見えないように一番前の席にしてもらうなどの配慮が必要と言われました。
それだけで、幼稚園に行く自信がますますなくなってしまいました。
子育て支援センターならしかたがない。
だってみんな健常だもん。
でも療育でも浮くって
私が思うより、長女の自閉度は重いのかもしれない。
これ、療育センターに来る度思います。
知的な部分も、次は軽度になる自信がなくなってきました。
これは予想通りだけど、プロからは違う見解を期待していたので残念です
私は今まで本当に呑気で、壁にあたったとしても幼稚園か小学校に入ってからだと思っていたんですが、
意外に早くやってきたのかもしれません
今は気分もちょっと落ち着きましたが、
今までの育児のやり方で良かったのか、
これからどう接していいのか、ちょっと混乱中です