2021年2月23日

 

 junです いつも有難うございます。暫くの間時々に過去のブログに少し手を加えながらピックアップさせて頂きます。
 尚、追記変更箇所はグリーン色表示しています。

 

★ 勝手ながらコメント欄 閉じさせて頂きました ご容赦お願いします。

 

2019/5/15に菩提寺の玄関に飾っています。

 

~ 菩提寺の玄関へ ~

 

 

左から

シライトソウ、イワチドリ(野生/和歌山県産)、石付け(6)ミヤマオダマキ、アワモリショウマ、大文字草他

 

58、シライトソウ(ユリ科シライトソウ属)

  

 山地の木陰に生える多年草。根生葉はロゼット状をしており、長楕円形又は倒披針形で長さ3~14㌢あり、ふちは縮れた波状になる。

 花茎は15~40㌢になり、柄のない線形または披針形の小さな葉をたくさんつける。花茎の先に穂状花序が付き、多数の花の下から順に咲き上がる。花被片は6個あり、上部の4個は長く、1㌢ほどある。

 白糸草の名は、花の姿による。花期は5~6月。

 

 

 

 

 

 

169、イワチドリ(ラン科ヒナラン属)

 

 山中の日陰に生える多年草。高さは5~15㌢。茎の中ほどより下に長楕円形の葉を一枚付ける。茎の先に淡紅紫色の花を数個つける。花は径1~1,5㌢で、花のすぐ下にごく小さな苞葉がある。唇弁が大きく目立ち、3唇裂し基部に紅紫色の斑紋がある。花期は4~6月。

 (本コメントはー日本の野草 山と渓谷社ーより抜粋記載です)

 

 

 

 

 

 

石付け(6)ミヤマオダマキ、アワモリショウマ、大文字草他

 

5、ミヤマオダマキ(キンポウゲ科のオダマキの属)

 

 高山の礫地に生える高さ10~20㌢の多年草。根性葉1~2回3出複葉で、小葉は3全裂する。鮮やかな青紫色の花を下向きに開く。萼片は広卵形。花弁は長さ1~1,5㌢あり、距は長さ1~1,5㌢で先は内側に巻く。和名は深山に生える苧環(おだまき)の意味。苧環とは昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによる。花期は6~8月。

 

160、アワモリショウマ(ユキノシタ科チダケサシ属)

 

 泡盛升麻(アワモリショウマ)は本州近畿以西、四国、九州の山地の岩場などに自生する日本固有のアスチルベで、夏に泡のような小さな白い花をたくさん咲かせることからこの名があります。高さは40~60㌢、開花期は7~8月。

 (このコメントネット上から抜粋貼り付けです)

 

上部右側 紫色花がミヤマオダマキ、左側上部4本程度のツボミがアワモリショウマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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