2018年2月18日 2月17日撮る
2月17日、春一番らしき強い風が木々を揺すっています。朝は1㍉程度の薄氷が睡蓮鉢に・・・午後には融けていました。もう一月もすれば春のお彼岸です。我が家の植木鉢も草木の動く気配が見えてきました。
~イトスグリ~ 春に向けて
279、イトスグリ(キンポウゲ科キサンソリザ属) 別名:ヒイラギナンテンモドキ
原産地は北アメリカカナダから合衆国にかけて東海岸側に分布。生育地 水辺 の多年草。 大きさ・高さ 90センチ
- 実の特徴
- 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
- 花の特徴
- 茎の上部に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、小さな暗い紫色の花をたくさんつける。花びらのように見えるのは5枚の萼片である。
- 葉の特徴
- 葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。小葉の形は卵形で、縁には切れ込みがある。葉は秋に黄葉する。
(本項、ネットより抜粋記載です)
① 前年の幹の先端に新芽が見えています。昨年の枝が鉢上に落ちています。白いものは昨年暮れに与えた化成肥料です。
② 表土に苔が生え、飛び込んだヒメツキミソウが芽生えてきています。
③ 表土に着いた苔、雑草を丁寧に取り除きました。
④ 清掃完了です 手前の空いている空間に石の配置をと思案しましたが・・・これから芽吹きが感じられますのでこのままで・・・
⑤ 化粧砂を入れ完了です。(化粧砂⇒焼き赤玉・富士砂小粒の配合)
この画像は昨年、2017/4/23開花時のものです。