「声」
人は、なんでもしゃべれて、たのしい。
こわい声おもしろい声があります。
パパの声は大きい。ママの声は、たのしそうな声。おねぇちゃんの声は小さい。僕の声は元気な声。
みんないろんな声を持っています。
どうぶつや虫の声もちがうのか、たしかめてみたいです。
虫声は、小さい声。どうぶつの声は、大きい声。ちがう声がいっぱいあっておもしろいと思いました。
。。。これで、学校で「書き直してきなさい」といわれたとのこと。
・主語と述語を書くこと。
・人間の声について書いて、虫や動物の声は書かないこと。(むすこは、これで、虫や動物には、声や言葉がないと、インプットされてしまった!!)
今日の家族とのリモート会で、むすこと、作文の内容を直した。なんだか、風味のない、つまらない作文になってしまって、悲しかった。。。原文が、最高だった。
「このままで素晴らしいんだよ。虫にも動物にも声があるんだよ。頑張ってかけたね。」
涙が出そうになった。
- 主語と述語は、作文の宿題ではなく、基本の文章構成として教えてやってください。
- 「声」をテーマにしているのだから、虫や動物に想像が及ぶことを止めないでください。
作文は、文を自分で考えて作るものです。その楽しさを伸長してあげるのが、先生の醍醐味ではないですか?
自分がやりやすいように、子供が置き去りにされていませんか?
時間をかけなくても、google先生に子供が作文を楽しいと思うためのヒントをたくさんもらえます。
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愚息Jはビジネスマンですが、お客様の立場に立って提案を練り、我慢強くすり合わせを行っていたときは、お客様に満足していただけることを学んできました。今は、グローバルスタンダードな商品をお客様にEducateしながら販売を加速することをしていますが、それでも、お客様ごとに100%同じではないので、個別のお客様のニーズ、理解度、組織の習熟度に合わせて、すり合わせをできるだけ丁寧におこなうようにしています。カスタマイズは社内を説得してやっています。
先生にとって、顧客とは誰でしょう?
そう、子供たちです。
校長でも、教育委員会でも、文部省でもない。
再度ですが、学校も組織。ここにもマネジメントが大きな力を発揮できるチャンスがあります。未来を担う子供たちへのサービスですので、社会的インパクトは大きい。
ドラッカーの「マネジメント」を推薦します。「もしドラ」も、秀逸です。とっかかりとしては、こっちのほうがフィクション仕立てのストーリーになっていて、わかりやすく、いいかも、です。
現地の日本人小学校時代には、日本の公立小学校から派遣されてこられている先生方にむすこをみていただいたが、すばらしい先生だった。子供を観察し、寄り添い、できたことを褒め、いさかいあっても両方に話を聞き、感情的になることなく、前向きな改善を一緒に回していく。
まだまだ、日本の公立学校、やれるよ。
できる人材に大きな靴をできるだけ早く履かせて、大きな教育改善の波にしていこう。例えば、30歳の校長がいて、何が問題なのか。
むすこ、いつでもママもパパも応援しているぞ。
#愚息Jは、むすこの前で感情的な言葉を発したが、むすこは「それ、レッドカードやで。そういうことは、人に言うたらあかん。」と。彼はすでにMatureだ。愛してるよ。