数年前に純正HVバッテリーを交換した、山梨県のお客さまから久しぶりに連絡をいただきました。
とてもシビックを大切にしているオーナーさん。
当時30万Km台でHVバッテリーを交換。まだまだ乗ると宣言されていました。
最近大きな修理&電動パワステの不調がきっかけで、症状の確認とHVバッテリーの劣化もあるか?と感じ、一度見てもらいたいとのこと。
奥さまと来られました。
私は整備士では無いため、HVバッテリー以外の診断はあくまでも参考程度でお願いです。
現在48万Km。(最近オドの距離には驚かなくなったw)
色々な部品が寿命を迎えているのは間違いなく、長く乗るなら修理にお金をかけなきゃならないのは仕方ないこと。
試乗したところ、HVバッテリーはエラーが出る状態ではないものの劣化中盤の過程。このあとはいかに延命するかという段階です。オーナーさまは幸い?普段から相当距離を乗るのでここは条件がいい。
延命のコツを伝授。
オーナーさまは ”目からうろこ” のようでした。
他にも気になるところはあったものの、ボディはしっかりしているしまだまだイケそう。
『愛車と会話する』レベルまで来ているのでクルマも応えてくれると思います。
今後いちばん心配なのはIMAの生産終了かな・・・これがアウトだともうどうにもならんので。
メーカーさん、大切にしているオーナーさんがいるのでよろしくお願いしますよ。