古いホンダのHVバッテリー、IMA搭載車はオルタネーターが着いていません | 茨城県の中古車販売店ヴィークルストーリー

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茨城県鹿嶋市の中古車販売店ヴィークルストーリーのブログです。あなたに代わってクルマの売買を請け負う、注文販売と代行販売の専門家です。

初代インサイト(ZE1)、もうほとんどないけど、初代シビックハイブリッド(ES9)の新品・再生IMAバッテリー、2代目シビックハイブリッド(FD3)の新品IMAバッテリーを扱っています。
 

残念ながら再生元のセルを入手しづらくなっていて、

2019年12月現在、お問い合わせいただいた際に納期回答をしております。

インサイト(ZE1) 
再生IMAバッテリー 87,910円(税込み96,700円)
新品IMAバッテリー 250,000円(税込み275,000円)





シビック(ES9)
再生IMAバッテリー 87,910円(税込み96,700円)
新品IMAバッテリー 調査中



シビック(FD3)
新品IMAバッテリー 170,910円(税込み188,000円)



※新品はメーカーの価格設定により変動いたしますので、ご依頼の際はお問い合わせください。

当店での交換でお願いしています。
工賃は
インサイト 11,112円(税込み12,000円)
シビック(ES9・FD3) 7,408円(税込み8,000円)

納期
新品は3・4日、再生品は注文後10~20日前後をみてください。(再生品注文を頂いてからの製作になります)


この3車種、エンジンから力をもらって発電するオルタネーターが着いていません。
144V(158V)のIMAバッテリーから降圧して12Vを作り、エンジンやその他の補器を動かしています。なので、IMAバッテリーがダメになると、いずれクルマは動かなくなることに。


いきなり止まらないようちゃんと考えられていて、IMAの警告ランプが点灯してから少なくとも1,000~5,000㎞位は走れるようです。(使用環境によって距離は変わります)


メーター内のIMAランプが点灯したら基本的には終了へのカウントダウンです。

ES9の整備書によると、「使用環境によってIMAランプが点くことがある」。とありますが、IMAバッテリー劣化以外の理由で過去に経験したのはFD3の1台のみです。
 

もし警告灯が着いた場合、バッテリーのマイナス端子を外してECUをリセット、再点灯しなければ一過性の可能性もありますが、点灯した時点で確定です。
その後は何をしても正常には戻らないので、IMA交換しかありません。


FD3の新品をご依頼いただく際、

「ディーラーではもう生産終了と言われた」。と多くの方から言われますが、まだちゃんと生産しています。

ヴィークルストーリーから遠い方で、「生産終了」と言われた際は【特別注文部品のようです】と切り返してみてください。確認してくれるかもしれません。
それでも断られたら、暗に代替を勧められているという事ですので、FD3に乗っている間は付き合いを諦めましょう。笑


 

ヴィークルストーリーのモータースポーツコミュニティ 「Gear+(ギアプラス)」では、初代インサイトでエコカーレースを戦っています。

 

レース自体は全開で走ることはほとんど無いけど、街乗りよりは間違いなく厳しい環境。
当初はリビルト品を購入したけど、2レースでIMAランプ点灯・・・
 

なぜか大手リビルト業者では手を出さないハイブリッドバッテリーの再生、仕方ないので自分で手掛けることに。
そんな経緯で始めて4年弱、出来ることと出来ないことがほぼ明確になって来ました。
 

ZE1/ES9の再生品を作る場合、時間がかかります。
検討される場合は早めにご相談ください。


ご相談・お問い合わせ、ご注文は下記まで
TEL 0299-94-2780 (9:00~20:00)
Mail  start@gearplus1.com
(“@”を半角に変更してください)

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