家のスペイン人夫は、ちょっと発達障害気味です。
それは分かっていて結婚したわけなんですが、
本当に本当にビックリした事件がありました。
第１子を妊娠中、夜中の２３時に陣痛がはじまった時に、
草サッカーから帰ってきた夫に言われた衝撃の「一言」は、
「俺は疲れてんだから、朝８時まで寝かせろや！
ていうか、お前も寝てろ！！」でした
で、大喧嘩して、結局朝２時頃に病院にお互い無言で到着し、
緊急搬入口に腕組みして待ってた助産婦さんに「遅い！」と怒られ、
朝３時に緊急帝王切開手術が決定し、
朝方４時半頃に無事長男くんが誕生しました
いや、本当にビックリしました。
今でも意味が分からなくって、時々夫に
「あれなんのつもりだったの？
」
て聞くんですが、夫は気まずそうに逃げてしまいます。
夫との出会いは、２００５年にエジプトのカイロで参加した
「大晦日年越し白砂漠ツアー」のバスの中だったんですが、
前日にツアーに申し込む前、虫の予感
で
ツアーに参加したら、すっごくすっごく恐ろしい事が起こる気がして、
「もしかしてツアーバスが爆弾テロに巻き込まれて死んじゃうかも～
」
とメチャメチャおびていたいました。
そしてある意味、夫との出会いは、
私の人生が爆弾テロに巻き込まれたようなものです。。。
まだ幸せだった頃の私・・・早く逃げろ～