2023年も引き続きスパイスアンバサダーに就任させていただくことになりました。
2021年に初めて就任したスパイスアンバサダー。
最初は一つ一つスパイスが持つ香りや風味、テクスチャー等を知るところから始め、数種類をブレンドしてスパイスの相性等を学んでいき、スパイスやハーブを使う楽しみを知っていきました。
2年目になると、沢山のスパイスを使いこなせるようになり、どのような料理や調理法に合うかなどが分かっていき、益々スパイス料理が楽しくなっていきました。
3年目の今年は、スパイスやハーブを使うことで、余分な塩分、糖分、油分などの調味料をできるだけ抑えられるような料理などを作りたいと思います。
主に脂質を抑えた料理を心がけてます。
4月のテーマは『スパイス、ハーブを使って味わい広がる!お食事サラダレシピ』
今回は★エスニックビーフンサラダ★を作りました。
使うスパイスは、チリパウダー、コリアンダー、ハバネロペパーの3本。
今回ハバネロを初めて使ってみましたが、辛味が強いのは知っていたが、本当に辛い!!
どんな味が少量舐めてみたところ、口の中が火を噴きヒーハー
牛乳を飲んで口を潤わせました(笑)
そんな辛いハバネロ。
今回は、鶏ひき肉に絡める味付けに、ほんのひと振りだけ使用。
チリパウダーだけより、ハバネロも入れた方が強めの辛さが出る分、辛さの味が引き締まりました。
*ひと振りだけだと、ほんのり後から辛さが伝わる程度で、そこまで激辛ではないですが、個人差があるので辛いのが苦手な方はお控えください。
野菜は、紫玉ねぎ、パプリカ、人参、パクチーを使ってますが、パクチー苦手な方は入れないでも美味しくいただけます。
パクチーの独特なクセのある香りやチリパウダーに配合されているクミンの香り、ナンプラーの塩味やお酢の酸味、紫玉ねぎのシャキシャキな歯ごたえなど、色々な味が口の中いっぱいに広がり、美味しいハーモニーが楽しめます。
エスニック料理がお好きな方は是非お試ししてみてくださいね。
*レシピは下記を参照*
・鶏ももひき肉…100g
・人参…1/3本
・紫玉ねぎ(普通の玉ねぎでも良い)…1/4個
・赤パプリカ…1/4個
・パクチー…少々
・◎オイスターソース…小さじ1
・◎砂糖…小さじ1/2
・◎みりん…小さじ1/2
・◎GABANチリパウダー …少々
・◎GABANコリアンダー …少々
・◎GABANハバネロペパー…少々
・●ナンプラー…大さじ1
・●ごま油…小さじ1/2
・●酢…小さじ1
・●砂糖…小さじ1
・●GABANチリパウダー…少々
【下準備】
・◎の調味料を混ぜ合わせておく。
・●の調味料を混ぜ合わせておく。
・人参は千切りにする。(スライサーを使用すると綺麗な均等の千切りができる)
・玉ねぎ、赤パプリカはスライサーでスライスする。
・パクチーは5cm幅に切る。
■作り方■
①. フライパンを熱したら、油を引かずに鶏ひき肉を入れ、やや弱めの中火で炒める。
鶏ひき肉に火が通ったら、◎の合わせ調味料を加えてよく絡めるように炒め火を止める。
②.ビーフンを熱湯で3~4分茹で、ザルにとり水で冷やして水気を切る。
③. ボウルに人参、紫玉ねぎ、赤パプリカ、パクチー、ビーフン、①の鶏ひき肉を入れ、●の合わせ調味料を加えて全体によく絡むように和える。
★今回の主な脂質量★
鶏ももひき肉
100g使用で脂質12g
ごま油
今回小さじ1/2(2ml)使用で脂質2g
■スパイスの特徴やポイント■
爽やかで甘味が柑橘系に似た香りがあり、とてもマイルドで使いやすいスパイスです。
カレーには欠かせないスパイスでが、カレー以外にも使い途が多く、お肉やソーセージ、クッキー等のお菓子類にも合います。
唐辛子やクミン、ガーリック、オレガノなどの数種類のスパイスを配合した辛味のあるスパイスですが、辛さそこまで強くはないです。(個人差あり) 肉料理などと相性がよく、少し加えるだけで料理に旨みやコクを引き出してくれます。味見をして辛さの調整をしてみてください。辛いのがお好きな方は、今回は少し多めに入れても良いかと思います。
非常に強い辛味があるが、料理に少量加えることでうまみが増します。
但し、非常に辛味が強い為、最初はひと振りの極少量からの使用をお勧めします。
胃腸や消化器官、粘膜に炎症がある場合は、使用はお控えください。
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