シリウスS、人気薄フタイテンロック⑥番枠で買いだった〜チーン


さて、中京6R・3歳上1勝C(ダート1800m)で勝負服レッドリベルタ(3牡・レッドディオーサの21 父リアルスティール)<庄野>が快勝クラッカー

 

馬体重444キロ(-6)で3番人気でした。

最内枠から好スタート。他馬を行かせて5番手の内につけます。1000m通過1分1秒6の平均ペースを流れに乗って追走。直線を向いて追い出すと、残り250mで逃げ馬を捉え、最後は5馬身差をつけて圧勝。勝ち時計は1分52秒1でした。

 

「返し馬から自分でバランスを取りながら走っていて、気配がすごく良かったです。思った以上にスタートも出てくれたので強い扶助でポジションを求めていってみたのですが、その後も砂を被っても大丈夫でしたし、道中の手応えも余力十分。最後は狭いスペースを割る選択をしたのですが、手応え通り反応は素晴らしく終いまでグイグイ伸びました。馬のコンディションが良かったこともありますが、やはり広いコースが合っているのでしょう。強い内容で上のクラスでも楽しみ。これからもまた乗せていただけると嬉しいです」(田口貫太騎手)


「馬自身レースでの立ち回りが上手くなっていますし、ジョッキーも上手く乗ってくれました。ゲートからスッと動かせてくれましたし、道中は砂を被っても気を抜かせないようにビシッと乗ってくれましたからね。見ての通り完勝だったと思います。先週の追い切りで思っていた以上に動いていたので、これならと手応えは感じていたのですが、レース内容を見ても成長して体がしっかりしてきているのでしょうね。母レッドディオーサの全盛期を思い出す勝ちっぷりでした。このあとは馬の状態次第ですが、中1週で京都での出走を検討しています」(庄野靖志師)


星後方からの競馬が続いていましたが、今日は好スタートを切れて良いポジションで運べたのが勝因でしょう。連続騎乗4戦目となったフランス帰りの田口騎手がようやく手の内に入れて上手に乗ってくれました。馬も成長して強い勝ち方だったので、昇級しても楽しみですね。関係者の皆さんありがとうございました合格

 

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