昨日2019年12月18日、宝塚公式サイトで人事発表がありました。
毎年、この時期はヒヤヒヤしますね。
★退団者
専科 華形ひかる（85期・研21）
2020年５月３日付（星組『眩耀の谷』東京千秋楽）
華形さんといえば、「世界の彼氏」
なんとも花男らしいキャッチフレーズ。
ご自分で考えられたのでしょうか？
同期は、柚希礼音、奏乃はると、舞咲りん、桜一花ら。
錚々たる顔ぶれです。
華形さんは2014年、花組から専科へ異動。
星組、雪組、月組で舞台姿を拝見する事が多かった印象。
星組『Another World』の貧乏神は特に印象に残っています。
花組『くらわんか』の貧乏神とどこか重なるからでしょうか。
★組替
星組 万里柚美（星組組長）
2020年５月４日付で専科へ異動
長らく星組の頼れるお母さんを務めてこられた万里さん。
女役さんながら、包容力と存在感のあるお芝居をされる方ですね。
近作では『アルジェの男』のサロンの女王的存在。
『ロックオペラ・モーツァルト』のアマデウス（礼真琴）の母親。
タイプは違うものの、どちらも温かく、どっしり構えた女丈夫っぷりを発揮。
貴重な大人の役者さん。
専科では、いろんな組で活躍して下さるのかな。
★星組の組長・副組長就任
組長：美稀千種（79期・研27）
副組長：白妙なつ（90期・研16）
美稀さん、初舞台が月組『グランドホテル』だったんですか。
涼風真世様退団公演の…。
水夏希さん、大鳥れいさん、越乃リュウさんらと同期なんですね。
そして、オランジュ皇妃が副組長に。
（ロックオペラ・モーツァルトより）
どの組も、管理職も若返っていますね。
でも、そうか…そういう流れですよね。
トップ娘役なんて、100期台の生徒がメインになりつつありますものね。
時の流れ、早すぎる。
▽瞬きしたら、オリンピック始まってそう
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