昨日は聖バレンタイン・デー。

本拠地はじめ、梅田・博多・東京などで、主に男役さんへ数多の愛が届けられたのでしょうなぁ。

稀代のモテ男・カサノヴァを演じている明日海さんも、食べきれないほどチョコを貰ったはず。
チョコの形を借りた愛。
その海に溺れていらっしゃったのかな。

さて、バレンタイン当日の日刊スポーツに、明日海りおと仙名彩世、それぞれのインタビュー記事が掲載されました。

仕事帰り、日刊スポーツを探し求め、幾つものコンビニを巡りましたよ。

会社を出たのが18時過ぎ、気づけば20時になっていました。
バレンタインに何してんだか…(^◇^;)

何とか入手できた日刊スポーツ。
明日海りお&仙名彩世の写真とインタビューは、大きな紙面を割かれていました。

(個別インタビューですよ)
(以下の抜粋の文言自体は、新聞の原文そのままです)
(記者が不思議な端折り方をしてる文言もありますが、意味は伝わりますよね)

仙名「(舞台で)娘役さん達大勢に囲まれ、 一人立っている姿がなんで似合うんだろうと…」

カサノヴァさん、囲まれまくってますね。

仙名「でも、明日海さんなら納得」

大納得ですとも、

仙名「そんな方の相手役をさせて頂けた事がどれほど有難いことか」

……ゆきちゃん…(ホロリ)

仙名「卒業するその瞬間も、そう思っていると思います」

……ゆきちゃん…!!

明日海「稽古で初めて合わせる時から(高い)クオリティを、本当にありがたく貴重なことでした」

明日海さんが目指した、より上質な舞台。
それを共に創り上げできた、ゆきちゃん。

報われなくても地道にチカラを蓄えてきた努力家ゆきちゃん。

その努力が実り、真ん中でスポットライトを浴びるようになったゆきちゃん。

その姿を誰より喜んだのは、明日海さんだった気がします。

以前、VISAメッセージで「彼女は報われるべき人」とサラリと語っていた明日海さん。

その言葉に込められた気持ちは、とても切実で深い祈りのように感じられました。

個別インタビューながら、相思相愛ぶりを発揮していた、みりゆき。

コンビとしての集大成がハッピーエンドで締め括られる事もまた、みりゆきへの贈り物なのかな。

1日遅れですが、ハッピーバレンタイン。


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