2018年12月9日(日)舞浜アンフィシアターにて開催された花組コンサート『Delight Holiday』について、ちょこちょこと思い出しメモ。

★明日海さんソロMC(11時の回)

明日海 「皆さん、温かい拍手や黄色い声援ありがとうございます」

真っ赤なピアノに肘をつき、イケメンポーズを決めるや、「きゃ~~~!!」と上がる歓声。
さらにくるんと回転して、再びの決めポーズで、「きゃ~~~!!!」

明日海 「遊んでる場合じゃありませんね」

…とピアノの前に腰掛ける明日海さん。
いやもう、どうぞどうぞ遊んじゃって下さい。
むしろ、遊ばれたいです…!
ピアノの前でのポージングは、15時の回でも行っていました。


★給水タイム(11時・15時の回)

コンサート開始後、最初のMC。
明日海さん一人が舞台に残り、ご挨拶してからの、

明日海 「それでは、仲間を呼びたいと思います。ちなちゃ~ん、ゆきちゃ~ん」

上手袖から、ストローを指したウォーターボトルを持った仙名彩世が。
下手袖から、ペンライトを持った鳳月杏が、駆け寄ってきました。

ゆきちゃんにお水を飲ませてもらい、ちなつさんにペンライトで煽いでもらう明日海さん。
上手側に向けていた顔を少しずつ移動し、下手側まで向けながら、ちゅーちゅータイム。

明日海「すみません、いきなりたくさん飲みました」

仙名「ストローの長さギリギリです、ストローが届かなくなるところでした」

水分補給した後は、明日海さんの歌に乗せて、ちなゆきの踊り(というか手振り)に合わせた振付教室。

毎回、振付教室が始まる前に、ウォーターボトルを舞台端にそっと置くゆきちゃん。
15時の回では、置き方が不安定だったのか、一旦置いたボトルの方へもう一度近寄り、上手サイドのお客さんから歓声が上がりました。

それに気づき、上手を振り向いた明日海さん、

明日海「ん?そっちはゆきちゃんの陣地なの?」

…みたいな事をつぶやきました。
正確には陣地ではなかったかもしれませんが、「ゆきちゃん派」とか、そんな感じのワードを口にしてました。

それを知った鳳月さん、下手側の客席に向かい、腰をかがめて手を振ってアピール。
「きゃ~~~~!!」と黄色い歓声が沸きました。

それを見た明日海さん、下手側へ移動して、両手をブンブン振ってアピール。
『きゃあぁぁあぁぁ~~~~~!!!!』
輪をかけて真っ黄色な歓声が沸騰。

ついでに、センターブロックのお客さんにも両手ブンブン。
こちらも『きゃあぁぁぁあぁぁ~~~~!!!!』

「…とりかえした…」と独りごちる明日海さんでした。

明日海さんのファンに対するヤキモチ彼氏っぷり、たまりません……!!!
もっとヤキモチ焼いちゃって!!
「おまえら、俺の女だろ? 俺だけ見てろよ」って叱ってほしい。

(そんなこと、明日海さんは仰ってません)
(よそ見しまくりなわりに、叱られたいってドMですな、私)


★ちなゆきMC(15時の回)

賑やかな歌唱場面から暗転し、ステージに残った鳳月杏と仙名彩世にスポットライトが当たるや、なんと。

鳳月さんが、仙名さんをおんぶ…!

「お疲れなのに、すみません」と、慌ててちなつさんの背中から降りるゆきちゃん。

千秋楽ゲストは、優波慧(96期・研9)と聖乃あすか(100期・研5)

優波「私は3回目なので、お二人どうぞ」

仕切りを申し出、ちなゆきに話すように促す優波くん。
3回目ゲストって、もしや最多出場?

優波「では、明日海さんのツボをどうぞ」

トップバッターとして、あすかちゃんに振る優波くん。
どうやら、あすかちゃんは千秋楽にして初回ゲストだった模様。

今年、『ポーの一族』『MESSIAH』と立て続けに新人公演で主演を張った、あすかちゃん。
化粧前にいらっしゃる本役の明日海さんにお水を渡したいけれど、タイミングを計るうち、どんどん時は過ぎ、なかなか渡せない。

聖乃「そうしたら、明日海さんが『お水持ってきてくれたの?』って声をかけて下さったんです…!」

優しい~~~と感激するあすかちゃんを尻目に、

鳳月「そりゃ、背後でウロチョロされたら気になるよ」

仙名「鏡に映ってたろうし」

(ちなゆきの科白は逆だったかもしれませんが、こういうツッコミしてました)

ああぁっっ!!…な表情をみせたあすかちゃん。
でも、明日海さんは優しいよね!…という感じでまとまったんだったかな?

次は、ちなつさんが語る「明日海さんのツボ」

鳳月「それじゃ、私は皆さんとは違う観点から攻めますね」

一緒に歩いていると、ふっと突然、音も気配もなく姿を消す明日海さん。

主に、美味しそうなお店を見つけると、ふらふらと吸い寄せられていくそうな。

その様子を再現します、と鳳月さん。
司会の優波くんを指名し、向かい合って立たせます。

優波「では、私が明日海さんで…」

鳳月「明日海さんは、私(が演じる)」

間隙なくピシッと指示する、ちなつさん。
それがたとえ再現であっても、明日海さんほ俺のもの。
そんな心の声が聴こえてきそうな、シャープなガン飛ばし付き。

優波「あっ、はい、すみません」

爪先立ちになり、パンツを思いっきり上げ、ちなつさんの足長っぷりを表現する優波くん。

それに気づき、仙名さんと聖乃くんは「おぉ〜〜」

鳳月「そんな事はいいから」

鳳月杏のモノマネはしなくていい、と容赦なく斬って捨てるちなつさん。
謙虚なんだか、クールなんだか、エコなんだか。(←無駄を省く精神)

二人で並んで喋っている途中、ふと他に気が逸れ、ふわ~~っとはぐれていく様を真剣に演じるちなつさん。

ものすっっっごくリアルに、シチュエーションが展開されました。

鳳月「それでよく、気が付けば一人で喋ってます、私」

そんな明日海さんがとってもツボだと告白するちなつさん。
舞台上手袖に向かって、

鳳月「だから、そのままでいてくださーーーい!!」

うん、それって単なるデート自慢ですよね(*´꒳`*)

ちなつさん、「(月組の)新人公演の頃から」とか、さりげなく「誰よりも歴史を共に歩んできた私と明日海さん♡」アピール連打。
 
ちなゆきMCの「明日海さんのここがツボを語るコーナー」は、「明日海さんの本妻は誰だ?!」と探る場なのかもしれません。

表番長ならぬ表本妻のゆきちゃんと、裏本妻のちなつさん。

実に奥深いコーナーですね、これは。
誰だよ、このコーナー企画した人?
グッジョブ過ぎるにも程があるよ…!!

ちなつさんの最上級な明日海Loveを引き出して下さって、ありがとうございます。

この様子を見聞きした某珠城りょう氏や、某芹香斗亜氏は、嫉妬の炎メラメラ、ジェラシーストームに身を焦がしながら、最終答弁では「相手が明日海さんじゃ…仕方ない」と下級生モードで身を引くのでしょうなぁ…。(アーーースミベーーーッ)←エリザベートの節で歌ってね。

このエピソードを思い出して、その強烈さに引きずられて、ゆきちゃんの語ったツボが何だったか、しばし度忘れ。

でも、ゆきちゃんのエピソードも胸きゅん度では負けてなかった。

ミニチュアが大好きなゆきちゃん。
スカイツリーで、シジミのピアスを発見。
心惹かれるも、購入せずに帰った…という話を明日海さんにしたところ。

数日後のホワイトデー、箱を開けるとそこにはシジミのピアスが…!

さらに気になるレンコンのピアスも頂いたんでしたっけ?

(蓮つかさ氏ではありません)
(こちらのレンコンはプライスレス)
(お値段はつけられませぬゆえ、非売品でございます)

なんとも心憎い旦那さまですね。

仙名「花組の組本の撮影で、あじさい寺で着ていた浴衣も、明日海さんから頂いたんです」

Loveっッぷる!
Loveップルじゃのう♡
そのままLove Love Loveでいなさるが良かろう(*´꒳`*)


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