花組『Messiah ー異聞・天草四郎ー』の一部配役が昨日、2018年4月13日に発表されました。
主要キャスト三名について、ツッコミます。


★明日海りお:天草四郎時貞。

生年は二説あり、島原の乱では数えで16〜18歳(満15〜17歳)と推定されるそう。

裕福な家の出で、頭脳明晰。
カリスマ的な魅力の持ち主で、奇跡を起こした逸話も。

クガタチ……?!

奇跡の逸話は、四郎を一揆の旗印として祭り上げる為の創作かも?…と見る向きもあるそうな。

もしそうなら、そんな小細工いらないのにね。
これだけ美しい時点で、奇跡ですから。

明日海四郎はもちろん、史実の四郎も美少年だったと言われがち。
実際のところは不明のようですか。

美輪明宏氏が、ご自身を天草四郎の生まれ変わりと仰ってました。

美輪さんが16歳の頃のお写真を拝見すると、白皙の美少年。
天草四郎のイメージに合うといえば、合います。

天草四郎といえば、美輪明宏か、明日海りおか、になりそう。
『魔界転生』は別枠ってことで。

少し違う視点から考えると、四郎は姉2人と妹1人に囲まれた女系家族の一人息子。

女性の気持ちに自然と寄り添える、優しい男の子だっのかもしれませんね。

それで、娘さんの命を助けた、奇跡のような逸話も生まれたのかもしれません。

四郎達が立て籠もった原城は、約半年後に落城した為、享年も数えで17〜19歳(満16〜18歳)位でしょうか。
儚い…。

こんなに若い四郎ですが、文書によっては妻帯の記録も。

エドガー(ポーの一族)とさほど変わらぬ年齢ながら、対照的な人生ですね。


★仙名彩世:流雨

流雨は、るうと読むのでしょうか。
るう……光月さんと何か関係が?
(ないない)

四郎をキリスト教と結びつける役割を持っているのでしょうか。
そして、ロマンスのお相手なのね。

メルトゥイユ、ヒミコ、シーラ、額田女王と男性とも対等に渡り合う、強くしなやかな役が続いたゆきちゃん。
流雨は、マナ(ヒミコの前身)を思わせる可憐な少女のようですね。

一作毎に可愛らしさを増す、ゆきちゃん。
明日海さんとの信頼関係が透けて見えるよう。
旦那様に愛されて、ますます美しくなっていくのね。


★柚香光:山田右衛門作

島原の乱、唯一の生き残り。
右衛門作は『えもさく』と読むのね。
れいちゃんに、なんと似つかわしくない名前であろうか。

しかも、島原の乱の時、すでに数えで63歳(満62歳)
四郎とは親子どころか、祖父と孫の年齢差…?

かつて花組2番手だった芹香斗亜は、『ME AND MY GIRL』でジョン卿を、『ハンナのお花屋さん』でアベルを演じました。

ジョン卿(マリア叔母の友人)も、アベル(父親)も、主役(明日海りお)の父親世代の役。

それを大きく更新してきましたね、れいちゃん!

しかも、一揆軍の副将でありながら、幕府軍と内通するという。
ユダのような、複雑な立場と心情の役かもしれません。

れいちゃんにとって、とてつもなく大きなチャレンジとなりそう。

ポスター・ビジュアルは、右衛門作さんは四郎くんとさほど歳が離れて見えませんし、年齢設定を大幅に変更する可能性もありますが。


以上、一部配役ざっくりツッコミでした。

 
▽ブログ村さんのいいね
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村