3月25日で花組『ポーの一族』が大千秋楽を迎えます。
ブログ『宝塚ジャーナル』に、橘涼香さんが素晴らしい記事を寄稿されています。
これはすでに昨日、Merciさんがブログで記されてて、私も拝読しました。
…結果、熱のこもった文章に、感銘を受けました。
小池修一郎先生、萩尾望都先生はじめ、明日海りお率いる花組生、関わったスタッフの方々、観劇された方々、観劇したいけど出来なかった方々…いろんな方に読んで頂きたい。
私は原作・宝塚歌劇・主演の明日海りお…と幾重にも重なるファンですが、橘さんほど真摯な姿勢で舞台を観たかしら…。
価値ある舞台、奇跡の上演だと絶賛して下さってますが、橘さんのような方に観て頂けて、花組子たちも役者冥利に尽きるでしょう。
明日海りお、柚香光、仙名彩世、瀬戸かずや、華優希、高翔みず希といったバンパネラ組への感嘆と絶賛はもちろんのこと。
対峙する人間ども・鳳月杏、水美舞斗、城妃美伶、花野じゅりあ、天真みちる、羽立光来、冴月瑠那たちへの率直な感想と賛辞。
今作を最後に退団する菜那くらら、紗愛せいら、矢吹世奈、飛鳥裕へのはなむけの言葉は、明日海りおの千秋楽挨拶を彷彿とさせる温かさ。
言葉を尽くし、最上級の賛辞を送っておられます。
このたびのポーの一族は、奇跡の上演だと。
私たちは、伝説が生まれる瞬間に立ち会っているのだと。
明日海りおはもちろん、柚香光、華優希などの主要キャストだけでなく、全員が『今の花組』だからこそ成立した、奇跡の舞台だと。
こんなにも愛と熱意をもって観てくれる観客がいることは、送り手にとって、どれほど嬉しいことでしょうか。
感想や気持ちを伝えることは大切ですね。
拍手でも、お手紙でも、記事でも、何らかの形で伝える事で、気持ちが豊かになる。
また、その気持ちを受け取る事で、パワーがチャージされる。
そうやって、素敵な循環が生まれていくんですね。
写真撮影担当・岩村美佳さんのナイスショットの数々に、うっとりしつつ。
橘さん、胸が熱くなる記事をありがとうございました。
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