タカラヅカスペシャル2017、2幕のMCまとめ続きです。

曖昧な記憶に基づく思い出しメモてす。
台詞はニュアンスですので、ご容赦ねがいます。

12月21日(木)14時/18時
12月22日(金)12時/16時

2幕MCは、現役トップのみ。

花組:明日海りお(89期・研15)
月組:珠城りょう(94期・研10)
雪組:望海風斗(89期・研15)
宙組:真風涼帆(92期・研12)

司会進行は、明日海さん。

21日はハラハラ見守っていた私。
22日は「キタキタキタ〜〜♡」

クセになりますね、明日海さんって。
台本棒読みさえ、愛おしい…!
普段の演技力との落差、激しすぎ。
何なら、お茶会の司会(スタッフさん)の方が自然に台本読んだはりまっせ?

明日海 「…と、私たちの話はさておいて、客席の皆さんとのふれあいコーナーに移りたいと思います」

宝塚の名作場面を、トップスターと観客で掛け合いをしよう、という企画。
客席には2番手が派遣され、客席で相手役を選びます。

21日14時は、明日海りおと『ME and MY GIRL』

ビルと結婚できないなら、一生独身でいてやるんだから!というサリー。
「俺もさ」…って、トップさん一言だけ??

2階客席に柚香光が派遣されるも、客席の笑い声で舞台の声が聴き取りづらく苦戦。

望海 「時差があるもんね、そこ(2階)とここ(舞台)」

時差って。
どんだけ広いの、梅芸?

明日海さん、照れと緊張が激しかったそうで。

明日海 「明日は我が身だよ」

他3人のトップさん達に捨て台詞を吐いたとか。
(これも台本だったようですが)

21日16時は、真風涼帆と『うたかたの恋』
エリザベートで父親(皇帝フランツ・ヨーゼフ)を演じた真風くん、今度は息子(皇太子ルドルフ)に変身。

真風 「マリー、来週の月曜、旅に出よう」

観客マリー「あなたとなら、どこまでも」

客席には、芹香斗亜の姿。
選ばれしマリーに膝まづいて、うやうやしくマイクを渡します。
皇太子、ここにもいたーーー!

マリーさん(仮称)がお召しのお洋服は、マリー・ヴェッツェラの衣装と同じ白。
トップさん達、「マリーと一緒!」と偶然の一致にはしゃいでました。 

楽しそうに笑う望海さんと珠城くんに向かって、
 
明日海 「あしたは……あ、まちがえた」

「あすは我が身だよ」と言おうとして、言い間違えた明日海さん。
例の捨て台詞も、シナリオの一部だったのね。

真風 「普段の舞台とは違う緊張がありますよね」

明日海 「ねっ、ねっ! はずかしいよね〜?」

真風コメントに我が意を得たりの明日海さん、

明日海 「おぼえときなよ〜〜」

望海さんと珠城くんを見ながら、「わたしはもう終わったもんね」と言いたげな明日海さんでした。

22日12時は、珠城りょうと『ベルサイユのばら』
オスカルとアンドレで、りょう君がアンドレ。

客席に派遣された2番手は、美弥るりか。

明日海 「あっ!さっきまで舞台にいたのに、もうあんなところに」

美弥 「すごい棒読みだけど、大丈夫?」

同期ならではの容赦ないツッコミ。
さすがっす…!

さらに、珠城くんのミッション終了後、

明日海 「さて、明日は誰でしょう?」

真風 「今日、この後(の千秋楽)ですね」

ソッコーで訂正する真風くん。

明日海 「…あれ?(台本に)明日って書いてあったのに…」

望海 「『明日海』が、『明日』に見えたんじゃない?」

だいもん、ナイスフォロー…!

千秋楽は、望海さんが登板。
そこまで書き上げたかったのですが、ひとまずここまで。
なかなか終わらないわ、どうしましょう。


▽ブログ村さんのいいね
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村