先日、『New Wave 雪』を観劇した友人達(not 雪担)と会いました。
いろんな感想が飛び交いました。

「月城さんは真ん中が似合う」
「月城さん、美しすぎる」
「月城さん、声が低くて渋い」

…… って、月城スキーの集まりか?…と錯覚する、れいこ様への食いつきっぷり。
…かと思えば、

「桜庭舞ちゃん、歌うまい」
「潤花ちゃん、可愛い」
「彩みちるちゃんも可愛い」
「ひまりちゃんも〜」

…と、娘役さんスキーの集団と化す我々。

しかして、我々の真の共通項は「縣千目当てで観劇した」のでした。
観劇しての、ディープ・インパクト。

「びっくりだぜ、縣くん…」

大抜擢、大活躍、そして大爆笑…は、下級生紹介の時で、ふだんは「笑いが漏れる」感じでしょうか?

観客より誰より、雪組上級生が、縣くんを可愛がり、面白がってくれてる空気を感じます。

素の話し声は、やや高めで可愛らしい縣くん。
ところどころ、京ことばイントネーションが加わり、おっとりした印象。
笑顔がデフォルトだし、仕草も存外に可愛い。
 
己が大型犬と自覚してない子犬みたい。
大型犬だから、子犬でも手足はしっかりしてて、力強いんですよね。

「縣千=可愛い」と思っちゃってますよ、私。

…ですが、舞台で役割を果たす縣くんは、かっこいい男役さん。

そして、本当に楽しそうに舞台に立ってます。

研1から抜擢つづきの縣くんですが、舞台に立てる事自体を喜べる人だと感じます。
 
 
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村