今朝も『宝塚幻想曲』を観てから出勤してきました。

中でも、『さくら幻想曲』は最もリピート率が高い作品。
生観劇でも、映像でも。
名作ナンバーですね。

『宝塚幻想曲』は花組、いえ、宝塚歌劇団の名作ショーとして、再演を重ねていく事でしょう。
トップさんは瀕死になるかもしれないので、柔軟にアレンジしつつ。

『さくら幻想曲は『さくら、さくら』を大胆にアレンジした楽曲。
編曲担当された方の発想やセンス、素晴らしいです。

そして、コリオグラファー・KAZUMI BOY先生。
BOY先生の振付なくして、この名作は生まれませんでした。
桜の花が芽吹き、乱舞する様子が、花組生達によって体現されます。

BOY先生のブログによると、『金色の砂漠』の振付が無事終了されたそうです。
しかも、予定より早く。

BOY先生ご自身も「花組への招聘率が高い」とブログに書いておいでです。
宝塚の生徒達が、BOY先生に厚い信頼を寄せ、BOY先生の教え方の特徴を覚え、それを下級生に伝えていく。
その事も、ブログで触れていらっしゃいました。

BOY先生の踊りに対する真摯な姿勢や、素晴らしい振付が生徒達の心を動かし、良い循環を生み出しているのでしょう。

KAZUMI BOY先生、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
(立ち位置は、さゆみの母という事で)

そして本日、『金色の砂漠』新人公演の一部発表がありました。

Merciさんが早速ブログで書いて下さったり、明日海Love友がメールくれたり。
いつもありがとうございます。

主演は、綺城ひか理くんと城妃美伶ちゃん。

綺城くんは、ミーマイに続いての新人公演主演。

美伶ちゃんは、カリスタ、ミーマイに続いての新公主演。

実は……夢で見た次期トップ娘役発表では、美伶ちゃんが選ばれてまして。
美伶ちゃんの声や仕草など、愛らしくて好きです。

ただ、明日海さんと並んだ時、似合うかどうかは微妙だな…と思っていました。
(ごめんなさい、本当にごめんなさい…)

それでも、決まった事だし、応援していこう。
そう思って、目覚めたのでした。

本音としては、組内昇格なら、桜咲彩花さんか仙名彩世さんを希望していました。
ですが、96期の後継が93期や94期……可能性が低すぎるよね……と諦めていました。

それが、蓋を開けたらミラクル・サプライズ。

ほんとうに……ありがとうございます……。
劇団さん、明日海さん、関係者の皆様……ほんとうに……。
(立ち位置、ゆきちゃんの母という事で)

でもね、この怒濤の新人公演ヒロイン抜擢から見ても、美伶ちゃんは遅かれ早かれ、トップ娘役になりそうですね。

……とはいえ、白華れみちゃん(89期)のような例もあるし、予断を許しませんが。

れみちゃんは歌・演技・美貌が揃い、ダンスも出来たスーパー娘役さんだと思います。

凰稀かなめさんの退団後初コンサートで、サポートメンバーとして活躍された白華さん。
その折、『手紙〜拝啓十五の君へ〜』をソロで歌い上げられて。
もう……圧巻の歌唱でした。

そして、ミーマイのメインナンバーをかなめ様と歌い踊られて。
とても可愛かったなぁ…。

何故、れみちゃんがトップ娘役になれなかったのか?
もったいない……勿体なさすぎる。
…タイミングとしか言いようがありませんね…。

……はっ。
現在の花組さんの話からズレて、すみません。

綺城くんのギィは、背も高くて見栄えがしそう。
美伶ちゃんと並んだバランスも良さそうです。

お二人とも、新公主演抜擢おめでとうございます。



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