昨日の呼びかけに応えて下さった方々、本当にありがとうございます。

2016年版 花組『Ernest in Love』をぜひ映像化してほしい!
TCAさん、ぜひご考慮下さい!

…という声を載せた、私たち一人一人のメール。
それが、何らかの力になりますように。

「私もメール送りました」
「これからメール書きます」
「少しでも、私たちの声が届きますように」
「TCAさんから、こんなお返事もらいました」

などなど、メッセージありがとうございます。
とても嬉しく拝読しました。

メッセージを戴きながら、お返事できなくて申し訳ありません。
Amebaさんに送信できない設定にされてるもので…。
いつまでもペナルティ解いてくれないんですね…。

さて、今日は宙組『シェイクスピア』東京初日!
朝夏まなとさん率いる宙組の皆さま、おめでとうございます。
千秋楽まで、どうかお身体に気をつけて。

そして、今日2月19日は元SMAPの森且行、シブがき隊の薬丸裕英の誕生日です。
森くん、ヤックン、おめでとうございます。

森くんのことは好きでした。
ドラマ『ツヨシ、しっかりしなさい!』で女装してて、可愛かったなぁ。
異性装や性別逆転に、ほんと弱いです。

シブがき隊は、特に好きという訳では…。
ただ、級友にヤックンとフックンのファンがいて、なぜか私がモックンのパートを受け持たされ、歌い踊ってました。
お楽しみ会とか、余興で……学校の。


さて、早朝から『二人の貴公子』を観ました。
眠気も吹き飛ぶ麗しさ。
主演二人(龍真咲&明日海りお)……美しすぎるでしょう…。

毎朝、何らかの宝塚映像を視聴しています。
そして、ジェンヌさん(主に明日海さん) の美貌に眠気を飛ばしてもらってます。

しかしながら、『二人の貴公子』は敢えて触れずにいられなくて。
美しすぎやしませんか?

ヒロインを奪い合ってたわりに、決着がつくや「実は君を一番愛していた」的な?
「私を最も愛してくれた人は彼だった」的な?

…的じゃなくて、そのまんま言ってますね。
実はお互いが最高のパートナーだった、と。

小柳奈穂子先生、すごいわ…。
七海ひろきさんを師匠と仰いでましたが、小柳先生も師匠でした。

アリスの恋人とか、ルパン三世とか、 爽やかな風に吹かれてた気がしてた小柳先生。
そんなものじゃ済まない方だったんですね。

長年、小柳と言えばルミ子でしたが、 これからは奈穂子が私の小柳です。
書き換えました、はい。
そういえば、小柳ルミ子も宝塚出身でしたね。

それにしても、美とは恐ろしいものである。
圧倒的な美の前では、すべてが吹き飛びますね。

ポカーンですよ。
ポカーン。

ただ、ただ、ひたすら美しい。
龍さんも、明日海さんも。
他のジェンヌさんもお綺麗なんですが、 主演二人いずれかが出てくると、そちらへ釘づけ。

特に…みりお様…美術品のような美しさ…。
(すみません、みりお様大本命なもので…)

サモトラケのニケでしたっけ?
翼の生えた女神ニケ像。

ニケは顔がないから、よけい想像を掻き立てられます。
きっと、この世で最上級の美貌でしょうね。
つまり、みりお様のような…。

みりお様の美貌は見慣れていたはずですが、あらためて。
心臓が止まるかと思いました。
美しすぎて。

願わくば 花の下にて 春死なむ その如月の望月のころ (西行法師)

「如月の望月」といえば、2月15日。
新暦なら、ちょうど今頃です…が。
旧暦なら、3月下旬あたりかな?
桜が咲き初めし頃ですね。

お釈迦様が入滅された日(旧暦2月15日)に、己も人生を閉じられたら…という歌だったと思います。
桜の儚さと潔さが、この世の儚さと深い帰依を反映させているような…。

みりお様の花の顔(かんばせ)を見つめながら、 生を終えられたら。
とても幸せな心持ちで、終止符を打てそうです。

無表情でも充分、造形の美を堪能できるみりお様。
ですが、多彩な表情に、さらに魅力を増します。
喜びはもちろん、愁い、苦悩、葛藤、哀しみ…。

そして、ご挨拶。
一人一人、あるいは一分野ごとに言及し、丁寧に感謝を述べる明日海さん。
全体を捉え、的確かつ簡潔に謝辞を述べる龍さん。
この二人のバランスも見事です。

カーテンコール退場後、もう一度二人だけ、ちょこんと顔を覗かせたり。
トリプル・カーテンコールでは、二人で手を繋いで舞台の端から端まで走って頭を下げたり。
可愛いですね。

『二人の貴公子』は奇しくも当人達が辿る道とリンクして見える面もあり、感慨深いです。
私なぞは、後から記録としてざっと把握している程度です。
当時から、道程をリアルに見守って来られた方々のお気持ちは、如何ばかりかと…。

しみじみと噛みしめる作品の一つです。

そして、この作品は本当に危ない。
美の極致というか、なんと言うか。

この作品を多感な少女に見せたら、一気に恋に落ちて、
「このお兄さん達とは、どこに行けば会えるの?!」
…となられるはず。

受験に間に合うお嬢さんがいらっしゃるお宅は特に、リビングで流しっぱなしをお薦めします。
お嬢さんが心配、でも遠くて…とか、乳幼児や病人の世話が…とか、気を揉まれるお母様。
なんなら、お嬢さんの受験に付き添っちゃいますよ。(…え?)
宝塚会場でしたら、お力になれるかと。(おぉい)

わりとマジメに考えてますが、調子乗りすぎに見えたら、すみません。
(浮ついてるよな、たしかに…)

音楽学校の文化祭および受験シーズンで、ちょっとソワソワしてるかも。
いえ、受ける予定はありませんが。(タイムスリップしないと無理)


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