昨日は、大阪で花組『アーネスト・イン・ラブ』、東京で月組『 舞音』がそれぞれ千秋楽を迎えました。
アーネストはまだ名古屋公演もありますが。

…でもね、これがね、結構ずっっっしり…来ました。

龍真咲さんの大劇場公演…次でラストなんだな、と。

明日海りおさんも男役最後の日に、また一歩近づいたんだな、と。

龍さんと明日海さんに想いを馳せ、ずうぅぅぅ…ん…。

特に、明日海さん。
明日海さんの事を考えると…退団発表を想像するだけで、 今にも泣きそうです。

脳は想像と現実の区別がつかないそうです。
「イメージは現実化する」というメソッドがありますが、 脳にとってイメージした瞬間から現実なんですよね。

それがどうした、って話なんですが。
イメージついでに、ちょっと脱線。

明日海さんは考え、考えしながら、言葉を紡がれますよね。
その時、目線が斜め下になってます。

思い浮かべたり、反応したり…といった時。
特に強く反応する感覚器官があるそうです。
視覚だったり、聴覚だったり。

それが端的に出るのが、何かを考える時の視線。

目を上に向ける人は、視覚派。
目を横に向ける人は、聴覚派。
目を下に向ける人は、触覚派。

斜め下に目を向ける事が圧倒的に多い明日海さんは、触覚派ですね。
真下ではなく、常に斜め下なんですが。
明日海さんは聴覚も鋭そうなので、それも関係してるのでしょうか?
…と、いろいろ想像してみたり。

朝夏まなとさんも、目を斜め下に向ける派です。
手触りが良いモノに異様に弱くて敏感なあたり、触覚派全開ですが。

触覚派は、上記3つの中では身体感覚に最も敏感だとか。
アスリートに多いタイプだそうです。
明日海さんも、朝夏さんも、ある意味アスリートみたいなお仕事ですものね。

どうでもいい話ですが、私も斜め下を向きます。
相手の目を見て話した方がいいんだろうな…と思いつつ、気が付けば斜め下を見てたりします。
自分の中で、よりぴったりな言葉や気持ちを探し、探し…してる内に。

そういえば、相手の目を見つめて話す人は、正直で誠実なイメージがありますね。

ですが、あまりにも目を逸らさない人は、嘘を吐いてる可能性もあると、何かで読んだ記憶があります。
自分の肚の中ではなく、頭に入れた脚本に従ってるからでしょうか。

みりおタイムは、明日海さんが真剣にご自分の気持ちを、言葉に変換しようとなさってる現れではないかな…と思います。

正直、誠実、熱烈。
明日海りおさんは、リアル・アーネストですね。


余談ですが、アーネスト千秋楽レポ、思い出したものは追加で書き足してます。
昨日は、とにかく憶えてる事をガーッと書き殴りましたので。

記憶違いもありそうです。
相互にやりとりしてる科白とか、ゴッチャになってそう。

後から、「そういえば、あんなことも…」と思いだしたら、追記してます。
のちのちの思い出メモなので、おゆるし下さい。

さて、落ち込んでないで、中日劇場のアーネスト・チケットを確保しなくては。
行く気だけは満々です。


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