出待ち中です。
あれ?
宝塚大劇場の支配人のお姿が…?
応援でいらしてるのかな?

とりいそぎ、花組『新源氏物語』明日海りお東京千秋楽ご挨拶をご紹介。
iPadで必死に打ってます。
iPhoneは電池切れ…。
iPad打ちながらの出待ちはご迷惑なので、めっちゃ後方に身を潜めています。

あ、ご挨拶ですね。
科白はニュアンスです。
正確ではありませんので、ご容赦下さい。

まずは、退団者ひとりひとりのご挨拶。
明日海さんは、退団者を優しく見つめていらっしゃいました。
明日海さんの視線で、退団者の動きがわかるという位、じっと凝視めてらして。
時折小さく頷いたり、ひっそり微笑んだりしながら、ご挨拶に耳を傾ける明日海さん。

ふみかさん(紫峰七海)の時は、最初からウルウル。
涙を堪えながら、ご挨拶に聴き入る明日海さん。
ふみかさんも泣きそうになりながらのご挨拶。
「夢、喜び、不安、淋しさ、感謝……宝塚フォーエバー!」
今、胸に去来する気持ちを、短くまとめた素敵なご挨拶でした。

明日海さんのトップ挨拶は、大まかに次の通り。

「千秋楽をご観劇下さって、ありがとうございます」
「専科の京三紗さん、汝鳥伶さん、そして花組の全員で千秋楽を迎えられた事が何より嬉しいです」
「退団者四人の新たな旅立ちを応援して下さい」
「本日は本当にありがとうございました」

みんなで『すみれの花咲く頃』を歌って、幕が下りました。

マジでか?
マジで、そんな普通の挨拶で終わるのか、みりりん?!

宝塚千秋楽より、まじめで短かったです。
いえ、みりりんはいつだって真面目ですが。

宝塚では、退団者ひとりひとりにコメントしてた明日海さん。
今日はまとめてドンでした。
東京は二回公演で時間ないからね。
それに、なぜか前楽が阪急交通社の貸切公演だったので。
阪急交通社の貸切は、ミニインタビューがあるから、時間くいますものね。

2回目のカーテンコールでも、サクッと綺麗にまとめたご挨拶。
まるで、まぁ様(朝夏まなと)みたい…。
夫婦は似てくると言いますが、そんなとこ似なくても。
むしろ、まぁ様をみりりん化しようよ。
え? そんなの無理?
みりりん、意外と夫唱婦随なんですね。
(はい、ここ妄想ですから。 本気にしたら、あきませんで?)

3回目のカーテンコールは、退団者3名と明日海さんで。
「一言ずつご挨拶を」と促す明日海さん。

「明日から、新たなステージへ参ろうぞー!」
姫歌ひな乃ちゃん、威勢良く元気にご挨拶。
もっと長くいてほしい、可愛く元気な歌ウマ花娘です。

何をどう言えばいいか、迷いが滲み出るマキシム(真輝いづみ)
みりりんに助けを求めるも、にっこり笑うだけのみりりん。
助けを求める方向性を見失ってます、マキシム。
うろたえながらも言葉を律儀に紡ぎ、最後は勢いよく「明日からも頑張るぞ」的なご挨拶。

ふみかさんは涙まじり。
「辞めるの、止めたい…」
辞めるの止めて!
ふみかさーーーーん!!
「…でも、卒業するぞー!」

退団者のご挨拶が終わったところで、明日海さんが
「組子の皆さんを呼びましょう」
今日は「皆さ~ん」ではなく、手をひらひらさせながら、
「いらっしゃ~い」みたいな事を仰ってました。
なんかすごく斬新でしたぞ。
憶えてる方、教えて下さい。

→ 「いらして下さ~い」だったそうです。(28日05:20補足追記)
早速ありがとうございます、ともさん♡
そうそう、花組本の女装を意識してか、か細い高い声でしたね。

…ほんっと台本がなくなると、途端に可愛らしい女の子にしか見えないんだから。
あーもう、愛くるしいなぁ、ほんとに♡

4回目のカーテンコールは、明日海さん一人で登場。

「寒い毎日ですが、お風邪など引かれませんよう」
本当に心配げに仰るので、何だか個人的に語りかけられてるような錯覚に陥りますよね、明日海さんのご挨拶って。
うん、錯覚だけどね。

「花組シックに陥りませんよう」
あぁ~、なりますぅ~!
花組シックになりますよぅ~!

「その時は、出版物を見たり、DVDを見たりして癒して下さい」
う~わぁ、宣伝上手やなぁ、みりおちゃん。
でも、そうさせてもらいます。
うちのブルーレイ子、風邪引いたのか、微妙に不調なんですが。
とりあえず、出版物は確保しておきます。

今度は恒例の「みなさ~ん」で、組子さん達を呼び寄せます。
小さな声で、「出て来てくださ~い」的な事も仰ってました。
ほんとに可愛らしい…。

出待ちは、退団者3名は拝見できました。
ですが、明日海さんは新幹線の都合で拝見できないまま、帰路につきました。
今は、帰宅途上のローカル線です。

舞台の感想は、また後日に。
宝塚から、進化してました。
これからは、東京遠征もレギュラーにすべしかな…。
エリザベートの時も、進化したと評判でしたものね…。

本気で花組貯金したり、5組の比重を考え直さなければならないかも。
主に経済的&体力的理由で。
課題ですね…。

明日海さんのことは、しっかり見守り、お見送りしたい。
悔いなんて、何をどうしたって残るでしょう。
ただ、少しでも明日海さんを観ていたい。
それだけなんです。



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