アンリミ白石さん
無印でもかなり涙腺に来た√でしたが、
色々ともっと知りたい、
もっと掘り下げて欲しい！
ってとこに焦点が当たっていて、
個人的に知りたいところに光が当たって、
すごくよかった。。
アンリミや白石さんに限らず、
知りたいところを掘り下げてくれて、
きちんと解像度を上げてくれる、
カラマリってすごい…と思いました…。
さて、以下ネタバレ感想です！
(2週目なので、全編通してのネタバレしてます！)
(ご注意を！！)
柳さんに続き、冒頭から
望田先輩のお前の選択は間違ってない
ってのでやられたし、
そこに向き合うことからしか、アンリミは始まらないよね。
白石さん√では、
市香ちゃんが冴木くんを撃って、
御國さんを白石さんが………
子供の頃の御國さんと白石さん…
御國さんが何を思っていたか知りたい白石さん…
代わりの利かない、特別な何かになりたい
それが白石さんにとってのずっと知りたいことで、
命題みたいなもの。
白石さん………
いや14番と言うべきなのか……………
それにしても、
柳さん宛に手紙出して、
市香ちゃんのことを黒猫って暗喩するの…
最高かよ……かわいい。。
相変わらずの白石さん節なのと、
無印EDからの表情の描写とか………
うぅ…………
警察の事情聴取でも一貫して
『友人』って言い張ってるの…
すごいな。
市香ちゃんを守りたいって気持ちが本当に。。
EDでも一年見守るって本当に凄いと思う…。
でも、
柳さんからの元気だ、だけじゃ
全然観察が足りない！
ってクレームくるの
白石さんらしすぎる
ｽｷ
柳さん√では柳さん目線だし、
もっと何かしてやりたかった、って
泣くけども、
白石さん√では
ガッツリお世話してるお父さん感が
より一層高まってないか柳さんよ…(すき)
最後の最後、靴の件とかまで
完全にお父さんだったな・・・・
白石さんの編み物のとこ、、、
泣いちゃうって。。
そして市香ちゃん編み物うま過ぎな
猫のあみぐるみ可愛過ぎる
あーでも何より、
御國さんとの関係性。。。
元部下じゃなく”友人として”、ってのと、
”人間として”…ってのが。。
御國さんは白石さんのことを、
14番という人形ではなく、
ひとりの人間として見ていたし、
幸せになって欲しいと願っていたのか。。。
これアドニス編やったら御國さんも
もっと掘り下げられてるのかな…
そうなのかな…
やりたくもあり、ちょっと怖いような…
あと市香ちゃんに対して、
君と同じになりたい
っていうの…泣いちゃったよ。。。
人間になりたいって言うの。。うう。。
市香ちゃんが撲滅の会で
めちゃめちゃ馴染んてるの好き
向井さんが白石さんを、
ずっと「主任」って呼んでくれるのが嬉しすぎる。
市香ちゃんがさ、
白石さんが好きだった猫たちに
逢いに行くのも………
なんていいエピソードなんだ…
そこに居ない人なのに、
ずっと心の中には白石さんがいて、
ずっと話しかけてるような。
景市ってほんと、、、
優しい時間が流れてるのよなあ。。。。
1番に話しかける口調がやさしい。。
13番に嫉妬する白石さん可愛いがひどい
柳さんとは全然違うベクトルで可愛いし、
市香ちゃんがちょっと保護者っぽくなるというか、
あったかさで包んであげてる、みたいなのが本当にいいし、
スチル出る度に泣きそうになって。。
柳さんや御國さんがお父さんとして、
父性で見守っていたとしたら、
市香ちゃんは完全に母性で観てる気がする。。。
何かしてあげたい、っていう。
そんなこと言ってたら
ガッツリ事件始まるし
アンリミなのにやっぱ白石さんだけは、
ガチ事件だなぁ。。
プロファイラーとして優秀なのがいいわ。
向井さんとの相変わらずのバトル、
第二ラウンドまで勃発してるのわろたw
ほんといいよねこの二人。
「気になってたけど、
まだ俺のこと主任で呼んでくれるんだね？」
「今更呼び方を変えるのも面倒ですから。」
このやりとりに、2人の全てが詰まってる気がする…。。
あと励ますためとはいえ、
ドーナツ2人で買いに行く峰雄と市香ちゃん、 可愛すぎんか！？
この二人めちゃめちゃ癒やされる〜！！！
峰雄の差し入れ……
白石さんに胸キュンシリーズ贈れるのは
峰雄だけどと思うｗｗｗ
強い子www
ほんとブレないwww
そういうとこほんっと好きｗｗｗ
生まれたてのこどもみたいに
無垢なところから、
いっこいっこ理解していく白石さんが
なんだか本当にかわいくて愛おしくなるような。。。
それにしても、事件始まることで、
顔見て声聴けるって、、皮肉ね。
でもそれでもめちゃめちゃ喜んでる市香ちゃん、
やっぱ可愛いわ。。
白石さんのお風呂上がりの濡れた髪を市香ちゃんが拭いてあげるスチル、
可愛過ぎるヤキモチ妬くのも照れるのも、
全部全部、本当に人間らしいですね白石さん。
最初に人間扱いしたのが御國さんだったてのもまた…いい…
エラーですっていう14番に
今のは聞かなかったことにします
っていう御國さん。
その答えをずっと知りたかった白石さん。
御國さんがずっと見守ってくれていたこと。
人間として、願っていたことを知るための話であり、
それを理解できるということは、
白石さん自身が、なにより
人間らしくなった、ってことなんだよねえ。。。
ヤキモチ妬きなのも可愛いけど、
拗ね方がこどもなの可愛すぎて！！
基本こどもなとこで止まってるというか、
教わってない部分が生まれたまんまで止まってるみたいな。
ほっぺ、つねるよ！（●｀ε´●）
って！！怒り方きゃわかよぉぉ〜
市香ちゃんをお母さんみたいって言うのはわろたけど
お父さんとセットねw
母性がすごいもんなー。
白石さん√の市香ちゃん。。
変えの効かない特別何かにしてくれたのは、
市香ちゃんだったかもしれないけど、
白石さんにとっての御國さんも、
それに等しく特別な存在だったんじゃないかなぁ。
あの時御國さんが何を思っていたのか、
何度も心の中で反芻する白石さんが、
本当に本当に人形なんかじゃないよなぁって
すごくすごく思う。。
白石さん、、
遊園地行くのは覚えてたんだけど、
無印の時に話してて、
市香ちゃんが笑ってくれると思って…って、
別れた後に本買って勉強してるって…
健気…………
知りたいことへの行動力もすごい無邪気ｗ
ていうか黒瀬よ……
いつから見てたんだよwww
ストーカーかよwww
どこでガン見してたの？ｗ
怒りとか照れるとか
白石さんの感情がみえてくるの、
無性に嬉しいっすな。。
それにしても、
俺は、弱くなった、、か、、。。
違うよ。
感情を殺してないだけで、
感情を感じているというだけで。
それは弱いわけではないのよ白石さん。。
黒瀬と向き合うことで
外界に出なかったもう一人の自分を救うことで、
白石さん自身も救われる部分があったのかも。
それにしても、
御國さんとのエピソードが本当によかった。。。
今となってはもう、
本当に本当の御國さんの真意は想像しか出来ないのだけれど。
それでも、最後に自分が殺されるであろうことも悟って、
その上で、2足目の革靴を柳さんへ託した
御國さんの想い。
彼が”人間として”、前を向けるように。
本当に、父親のように見ていてくれたんですね。
御國さんは。
黒瀬たち人形として生きてきた人には、
なんて残酷な願いだろうと思ったけど。
教えられてないのに、
自分の願いを持て、
自分の願いを叶えろ、と。
それが出来ないくらい、
黒瀬は御國さんを思ってたし、
認めてほしかった。
もう叶わなくなってしまったけど。
カラマリって、こういう
認めて欲しいという欲求を持ってる人が多いよね。
こどもの頃から抱えてるような。
そこがカラマリの核のような、人間ドラマなんだろうけど。
ものすごく、心に刺さってくる。
ベストエンドの終わり方は本当に綺麗だったな。
アドニスの孤児たちの養護施設へ、
絵本の読み聞かせに通う白石さん。
それに寄り添う市香ちゃん。
将来の約束。
なんで健全なラストだろう。
無印の時も思ったけど、
カラマリのエンディングへの入り方が
ほんっとうに、解放感に満ちていて、
ああ‥‥終わったんだ‥‥ってなる感じがして、
堪らなくすき。
それに柳さん含め、色んな人が白石さんを思ってて、
あなたはみんなに思われてる人なんですよ、白石さん…。てなった。
色々泣いてしまった…。。
白石さん…やっぱり堪らないし、
白石景之として生きること以外考えられない、
といって、走馬灯のように浮かぶ、
事務所や警察関係の人々。
みんなが彼を『白石さん』と呼ぶ。
あの演出も堪らなかった。
アンリミ白石さん、最高でした。
もっともっと掘り下げてみたい…
浸ってみたい…
前は怖くて出来なかったアドニス編がオープンしたところで、
続けるか、バスタフェに行くか、
死ぬほど悩んでます…
縫う…