新型コロナ感染後 陰性となった患者が再び陽性に

感染拡大を続ける新型コロナウイルスを巡り、感染後回復したとして退院した患者が、陰性から再び陽性になったという報告が散見されます。

 

感染症に詳しい昭和大学医学部特任教授の二木芳人氏によると、治った後に再びウイルスに感染する「再感染」、体内でウイルスが再び増える「再燃」の可能性が考えられるとのこと。

 

再感染は一度治ったのにもう一度感染が起こることで、ウイルスがたくさんいる地域では起こりうることです。再燃は治療してウイルス量が減って検査に引っかからないレベルまで行ったものの、完全にウイルスを退治しきれていなくて、少し具合が悪いとかストレスがかかったりした時に、もう一度増悪して、再びウイルスが増えてしまうことです。

 

 

私の意見は勝手ながら後者です。なので仮に命からがら入院治療を終え、体力も消費しつくして、ようやく2度目の陰性化を確認して退院が許可されたとしても、退院後の体力回復・免疫力回復がなければすぐにウイルスの再増殖の勢いに負けて再発に追い込まれる。。というシナリオも十分にあり得る!ということです。

 

つまり、退院後もかなり生活を気をつけて疲労やストレスを避けた生活を送っていないと、いつの間にか再発し周囲の御家族や介護者に感染させてしまう、、、このウイルスはそれくらい巧妙に創られています。

 

人類の英知を結集しても今ある検査は唯一PCR検査のようですが、これらPCR検査も含め「100%の精度の検査はない!」ということは十分に知っておく必要もありますね。

 

グレースホームケアクリニック総院長 古田 晃