失格 真のナポリピッツァ協会認定番号370,405（トロント、カナダオンタリオ州）

店名：Pizza e Pazzi
住所：(認定番号370)1182 St. Clair Ave West, Toronto, ON M6E 1B4
(認定番号405、閉店)672 Saint Clair Ave West, Toronto, ON M6C 1A9

URL：http://www.pizzaepazzi.ca/#!the-best-pizza-toronto/mainPage
営業時間：(認定番号370) 
Mon-Thu: 5pm-11pm
Fri-Sun: 12pm-9pm

ピッツァ： 3.3（生地、トマトソース共に後一歩）
飲み物： 未評価（ピッツァのみ注文の為）

サービス： 4(イタリア系の感じの良い店員)

価格： 3.7（マルゲリータ$13）
店の雰囲気： 3.8（天井高く小洒落た店内、席間隔は少し狭め）
(MAX 5)

今回紹介させて頂く店はカナダの最大都市「トロント」にある店です。
トロントと言えば、かつて世界一の高さを誇ったCNタワーがある都市。CNタワーから車で約20分北西に行けば真のナポリピッツァ協会認定店のPizza e PazziがCorso Italiaというイタリア人街の中にあります。トロント中心部からもう少し近い位置にPizzeria Librettoという認定店（二店保有）も有り、カナダで一番認定店が多い都市となっています。
Pizza e Pazziも2014年末には2店舗あり、両店舗訪れた事ありますが、現在残っているのは認定番号370のみとなります。

トロントに住んでいるイタリア人が多い＝ナポリピッツァも美味い。
といきたい所ですが、、、結論としては、微妙です。
Pizzeria Librettoの方が地元の評価も高い様で、Pizza e Pazzi二店で判断するだけではトロントを語れませんが、Pizza e Pazziは正直認定店には及ばないと思います。
認定番号370外観

認定番号405外観（閉店済）

認定番号370で今回頂いたのはregina margherita($16)。
チーズは美味しいですが、、
残念ながらトマトソースも塩っ気不足、生地もアメリカのピザに近い固めの生地でした。


上のマルゲリータでpizza e pazziの底が知れた為、2店目では別のピッツァを注文。
認定番号405（閉店済）で今回頂いたのはai porcini($17)。

流石海外（カナダ）、ポルチーニをほんの少しだけ載せてポルチーニを全面に押し出す日本と異なり、ふんだんに肉厚なポルチーニが使用され、味も美味しかったです。

生地も外はサクッと中はふんわりなっており、もう一店より全然レベルが高かったです。
残念ながら美味しかった方の店が閉店しましたが。。。
ピッツァイヨーロ（職人）は共通の人が店舗間を移動していた様なので、
認定番号370も良くなっているかもしれません。

しかし、どう考えても閉店した店の方が現在開いている店より美味しかった中、認定番号370を残している点センスを疑わざるを得ませんが…

トロントは移民が多く、多国籍料理を味わえる都市であります。
一方、これは間違いない！と言った料理は特に無い様な気がします、間違っていたらすみません。。。
Poutineというフライドポテトにグレービーソースと粒上のチーズカードをかけたスーパージャンクフードはカナダ（ケベック）で有名ですが、スーパージャンクフードなので、、、
本物ではありませんが、ナポリピッツァの雰囲気を味わってみたい方は是非訪れてみて下さい。

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