20代前半の頃、「叶えたい夢を100こ書き出してみる」というのをやったことがあります。
【海外に行ってみたい】
【素敵な彼氏がほしい】
などと思いつくまま書いていく中に、【猫を飼いたい】がありました。
実家でも猫を飼ったことがなく、一人暮らしのアパートはペット禁止、私が猫と接する機会はほとんど無く。
ちょうどその頃(2001年)、愛猫家のピアニスト・故フジコヘミングさんの本を何冊も読み、コンサートにも行ったので、私の中の「猫欲」はますます高まっていったのです。
犬派だったのに、20才を過ぎたら猫派になった。
きのこの山派がたけのこの里派になった感じ?
それから数年後に夫と結婚。
夫の実家は猫を多頭飼育しており、人より猫の方が多かった。
「猫が住む家に人がお邪魔している」、そんな感じがしました。
義実家に行くたび、猫と触れあう。
やっぱり猫は可愛いなぁ。
みんな亡くなってしまったけど、本当にいい時間でした。
しかし旦那は猫アレルギー。
猫と同じ空間にいると、目がショボショボし腫れ上がり、くしゃみがとまりません。
なぜだ。
絶対、猫飼えないじゃん。
一人で猫カフェ行こうかな