「私がこの世を去った時、娘にお父さんは私達や動物、地球の為に

 

出来る限りの事をしてくれた、と言われる様に生きて行きたい。」

(カレッド ビン アルワリード)

 

 

 

 

Khaled bin Alwaleed

カレッド ビン アルワリード

 

サウジのロイヤルファミリー。

カリフォルニア生まれ、サウジの都市リヤドで育つ。

サウジのウォレンバフェットと呼ばれる大富豪の父を持つ。

ベンチャーキャピタルKBWインベストメントCEO.

 

 

肉を含めた美味しいものや高級な毛皮、革製品、羽毛布団など贅沢品に囲まれ

 

世界旅行をしたり娯楽でトロフィーハンティングをするなど

 

典型的な大金持ちの息子として育つ。

 

 

 

 

30代前半、高血圧、高コレステロールなどの習慣病を患い

 

健康に気を使い始めた時、動物製品やプロセスフードを摂取しない

 

プラントベースダイエットに出会います。

 

 

その後プラントベースダイエット関連の記事やドキュメンタリーを見ていくうちに

 

動物産業の残虐さ、人や地球への悪影響をしった彼はビーガンになり

 

自分の恵まれた地位と財産を動物と環境を守る経済の開発へ

 

役立てて行く事を心に決めました。

 

 

 

 

 

 

バーレーンに初めてのビーガンレストランPlant Cafeをひらいたり、

 

ビーガンビジネスへの投資、経営介入、グリーン都市開発

 

動物愛護団体への寄付やコラボレーションなど活動は多岐に及びます。

 

 

 

 

 

 

 

インタビュー等で見る彼は服装、態度ともにとても気さくですが

 

サウジアラビアをグリーン先進国にする夢など

 

野望はかなり大きいようです。

 

 

 

「動物産業は動物が嫌いだから虐待しているのではなく

 

消費があるから虐待しているのです。

 

動物を利用しなくても生活がしていける世の中、経済を可能にしていきたい。

 

僕はそんな世の中が近い将来やってくると100%確信しています。」

(カレッドさん)

 

 

 

現在カレッドさんに影響され

 

彼のお父さんもビーガン化しているようです。v(^-^)v

 

 

 

カレッドさんの様に名誉、地位、財産を利用し、動物の為に活動する

 

お金持ちがどんどん増えて行ってくれるといいですね。

 

 

カレッドさんのインスタ

 

カレッドさんのフェイスブック

 

 

 

(世界で名の知れたお金持ちで影響力のあるトランプ大統領の息子さん達

のような方々が、多額のお金を罪のない動物達の命を娯楽の為に傷つけ奪う事にではなく

動物や地球を救うために使う様になってくれれば

世の中はもっと早く変わっていくのになと思います。。。)