パパの家事バランスレシピ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

ぐるパパ誕生エピソードⅣ~最終章~

 朝は4時半か5時には起きて、朝ごはんの準備をして、ジムで小一時間汗を流す。家に戻って家族を起こしたら、朝食を食べさせ身支度をして娘を保育園に送り届ける。実は既にヘトヘトだったりするけれど、9時には何食わぬ顔でオフィスの椅子に座っていなければならない。ここ数年の毎朝の生活パターンだ。ブログをはじめてからジムの時間はブログの更新に取られている。目ざまし時計はしばらく使っていない。

 さすがに毎日は無理だけど、夜は9時に帰ることを目標にしている。9時は娘達の「おやすみなさい」の時間だから。たとえ1分でも娘の起きてる顔を見たいから、駅からダッシュもする。

 「すごいですね。」と言われるけど、僕からすれば、昼間からビールを開けずに我慢できる専業主婦の方がよっぽど凄いと思う。(比較対象が意味不明!)「もっと、がむしゃらに働いたら?」と言われたこともあるけれど、子供の寝かしつけを楽しみに出来る時期なんてあと数年。棒に振るなんてもったいなさすぎる、と思う。

 どっちが凄いとか、偉いとか、あんまり関係ない。好きな歌は『世界に一つだけの花』(古っ!)誰かのためにやっている訳でもない。自分が自分らしくいられるライフ・ワークバランスがたまたまそこにあっただけのこと。


 ひょんなことからどっぷりハマった料理の世界は、平凡な男の人生にスパイスを加えてくれた。料理のおかげで、意外な人と会話が弾んだり、社長が家に来ちゃったり・・・そして何より料理に何度も救われた。

 これからも僕は極めてエゴイスティックに家事をこなしていくと思う。あくまでも、自分のために。

 「君のために作ってあげる。」と言わない、へそ曲がりな男でごめんなさい。





(お知らせとお詫び)


 突然のお知らせで心苦しいのですが、勝手ながらしばらくブログをお休みさせていただこうと思います。作家みたいな言い方をさせていただきますと、「自然と筆が止まった。」のです。今は、「書きたいとこを、とりあえず書き切った!」という充実感でいっぱいです。やり始めたら毎日更新しないと気が済まない・・・変なとこ完璧主義で融通が利かない困った性格。同時に「つまんなくなった。」と言われるのを忌み嫌うお笑い芸人のような気質も併せ持つ、もう放っておくしかない扱いづらーい複雑な性格なのです。随分悩みましたが、書きたくもないことをつらつら毎日書き続けるという選択肢はありませんでした。


 もちろん料理も子育ても毎日続けていきます。しばらく充電期間を取らせていただいて、書きたいモードが高まったらまた再開させていただきたいと思っています。その際には皆さまのところへ必ずお知らせに行かせていただきますので、その時は是非またよろしくお願いします。ではまた!



パプリカ詰めガパオご飯

ガパオご飯。大好きなんですが、そのままではつまらないなあと思っていたら、パプリカに詰めるレシピが出来上がりました。


パパの家事バランスレシピ

<材料>


パプリカ色違い各二個

ご飯一合分

鶏肉150グラム(サイコロ状のもも肉でも、ひき肉でも良い)

玉ねぎ(みじん切り)

ピーマン2個

バジル5枚程度

ニンニク一個(みじん切り)

鷹の爪一本(輪切り)

卵4個


オイスターソース大さじ1

ナンプラー小さじ2

砂糖小さじ1

酒大さじ1


<作り方>


①パプリカはフォークなどにさし、コンロの直火で真っ黒焦げになるまであぶって、アルミフォイルに包んで30分放置する。水で洗いながら皮を剥き、ヘタも取っておく。

②フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク・鷹の爪を入れ香りが立ったらみじん切り玉ねぎ・鶏肉を入れる。火が通ったら、1センチ角にカットしたピーマンを入れ炒める。調味料を良く混ぜまわしかけて、最後にバジルの葉をちぎりながら散らしたら、火を止める。

③炊いたご飯に②を混ぜ合わせる。

④①に③を半分くらい詰め、その上に卵を割って入れて、耐熱容器に並べる。

⑤④にラップをふんわりかけて、120秒ほど600Wでチンして完成!


写真はウズラの卵を使ったんだけど、卵の分量が少なくて物足りなかった。普通の卵で作ることをお勧めします。ナイフで切り崩しながら召し上がれ。


からすみご飯と娘の一言

先日、熱海に行ったときに干物のお店で自家製からすみを売っていたので、ちょっと奮発して買ってきました。


パパの家事バランスレシピ


半分はすりおろして、残りはスライスしてのっけました。この方がねっとりとした食感を味わえます。

パスタにすることもありますが、ご飯にもとてもよく合います。


長女「たらこ美味しいねー。」

ぐるパパ「そーだ。よくこの味を覚えておけよー。」


長女「普通のたらこでいいや。」

ぐるパパ「そーか、そーか。二度と食べさせてやるもんか!」

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>