損をして生きてきた人間。 | 僕が僕であるために。。。

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ブログを書く事によって何か変われることを信じる…

皆様

 

いつも大変お世話になっております。

 

小生恥ずかしながら生きております。

 

お盆も終わり、、、夏も終わりを迎えたなと感じております。

 

今年は久々に夏休みというものを満喫した。

 

家族で長野県に行きました。

 

一泊だったけど、楽しい思い出ができました。

 

タイトルにもある通り、損ばかりしている人についてブログを更新したくなった。

 

人間って面白いよね。

 

損な役回りばかりの人と、得ばかりを取る人間と分かれていると思う。

 

まず自分はというと…前者に当てはまる。

 

そもそもに自分で言うことじゃないけどね。

 

実を言うと先日妻と自宅で酒を飲んでいるときに、そんな話になった。

 

俺に向かって、ハッキリと言ってきた。

 

「本当にいつも損な役回りばかりして生きているよね」

 

ひょんなことから、こんなことを言われた。

 

正直自分でも、常々感じていた。

 

他の人と比べて、どうして俺だけとか…俺ばっかり損な役回りがとか…

 

でもそれって自分が思っているだけであって、周りが自分をどうみていたのかなんて知る由もなかったし。

 

急になんでこんな話をしだしたかというと、自分の長男坊がね、、、少し同じ臭いがしてね。

 

優しい。

 

自分の子供だから言ってるんじゃない。

 

すごく思いやりのある子。

 

なんか俺と同じ轍を踏みそうで怖いんだ。

 

楽な人生じゃない。

 

損をして生きるということは、忍耐の連続だから。

 

それを爆発させたら元も子もないけど、俺が常々言っている図太く生きてる連中がうらやましくもあり。。。

 

自己犠牲が当たり前で生きてきた自分としては、図太い意味を知ることなく死ぬんだろうなと。

 

自分の子供にはもう少し楽に生きてほしいと願うばかり。

 

うちの会社の社員でも…のうのうと何も考えずに自分大好きで生きてる人間がいるけど、こうはなってほしくないw

 

ちょうど中間が好ましい。

 

でもね、最後に一言だけ言わせてもらえるなら

 

男としての強さって、「優しさ」だと俺は思ってるから。

 

優しい子っておとなしい子が多かったりもするよね。

 

なよなよしてるから男じゃないとか、女々しいとかいうやついるけど

 

こういうやつらこそ、優しさ(強さ)が乏しいよね。

 

十人十色。

 

いろんなタイプの人間がいていい。

 

でも俺は、俺でよかったと胸を張って言えるかな。