5月3日(月・祝)に、プレ模試が実施されます。
今回は、通学実施に加え、Youtubeライブを利用した在宅実施も強化されています。
在宅で受講されるという方も、当日のタイムテーブル通りに行動すると、より受講効果が高いでしょう。
さて、プレ模試に向けて、どのような学習をしていけばいいか。
そんなご相談が多くありましたので、簡単にまとめておきたいと思います。
① とにかく民法・行政法
行政書士試験は、極論、民法・行政法がどれだけできるかで合否が決まります。
そのため、5月3日に向けて、この2科目を必死に勉強することが大事です。
(模試や演習を中間目標にして、そこまで全力で走る。これを繰り返すことが大事なんですね。)ぜん
過去問をまだやりきれていないのであれば、確実にこなしておきましょう。
ある程度過去問をこなせているということであれば、過去問で出題された部分を中心にテキストをしっかりと読みこんでおきましょう。
② 暗記事項を詰めてみる
単純暗記事項を詰めてみましょう。
単純暗記事項は、何回必死に覚えたかで定着度が大きく変わります。
・ 憲法(統治機構の条文知識)
・ 民法(契約各論の知識)
・ 行政法(行政手続法・行政不服審査法の条文知識)
さしあたり、上記の3テーマについて、暗記を頑張ってみてください。
模試となると、どうしても準備を万全にしたいと考えがちです。
しかし、多くのことを望んでも、大体消化できません。
絞り込んで、徹底させること。
そこから、徐々に広げていくこと。さらに徹底させること。
これを愚直に繰り返すことが大事です。