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伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
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2020年度合格目標行政書士試験対策講座

① 行政書士合格講座Web一括配信コース

② 2020年度版 行政書士合格講座

③ 行政書士中上級講座 上級コース

④ 会社法集中講義

 

2020年度合格目標行政書士試験対策講座 ガイダンス

① 行政合格講座説明会~講義の効果的な受講の仕方とは?予習・復習の具体的な方法を知ろう!~

② 中上級者のための合格の方法論~講座を最大活用して合格するための手法~

③ 2019年度本試験を斬る!~解法技術を用いた本試験問題へのアプローチ法~

 

無料体験受講のお知らせ

① 行政書士合格講座 戦略マスター(入門編)

② 中上級講座 改正民法集中講義第1~3回

 

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本試験後から、カウンセリング等のご相談を受けた中で、代表的なもの(共通するもの)をご紹介いたします。

順不同でいきます。参考になれば幸いです。

 

Q1 過去問はある程度解けたのに、本試験ではその過去問知識ですらミスをしています。

 

これは、上級コースの紹介動画でもお話しているとおり、「理解→想起→解答」のプロセスが上手く辿れていない可能性が高いです。

 

 

例えば、「理解→解答」となっており、「想起」を飛ばしていると、「なんとなく見たことがあるな。確か○だったような…」とか、「確か違うことが書いてあったような…」という状態になります。きちんと思い出せていない状態であるため、当然問題が解けません。意識的に「思い出す」という訓練が必要です。

また、「解答→想起」と逆のパターンになっている場合は、「問題文が正しいことを前提にすれば、理由付けができる」という状態になっている可能性が高いです。これも、問題文が変われば(つまり、正誤が分からない問題を見れば)、やはり「思い出せない」という状態になります。

 

とにかく、問題を解く際に重要なことは、「理解→想起→解答」の3つのプロセスを丁寧に辿ることです。

この訓練なしに、やれ演習量を増やすだの、問題を解きまくるだのやってもほぼ無意味です。

問題を解きまくることによる効用は、あくまでも「正しい問題の解き方」を学んでこそのものなのです。

(自分はこれに気付かず、問題を解きまくる勉強をしたせいで、2年間くらい全然力が伸びなかった経験があります。この時、民法だけで1500問くらいは解いていたと思います。それでも、初見の問題が解けないのです。このことから、問題を解く量をいくら増やしても、点数に結びつかないことが分かります。)

 

Q2 それでは、過去問を通して、思い出す訓練はどのようにすればいいでしょうか。

 

これは、話すと長くなりそうなので、次回辺りの更新で詳しく書いてみようと思います。

ヒントだけ言うと、「過去問を読んで答えているうちは、過去問知識を習得したとは言わない」ということです。

 

Q3 改正民法集中講義のみを受講しようと思うのですが、大丈夫でしょうか。

 

上級コースに含まれる「改正民法集中講義」は、今回の改正事項「のみ」を扱います。

したがって、テキストも改正事項「のみ」しか掲載されていません。

もし、今年度の合格可能性が高く、「受験対策」としての民法の学習の必要がなければ、単科で受講することは非常に有益です。(全般的に民法の勉強をする必要性が低いからです。)また、既に合格されている方も、当然有益ということになります。

これに対して、来年度の受験も検討しているという場合、「改正民法集中講義」を前提に、「基礎力完成マスター民法」なり、「上級インプット民法」なり、民法を全般的に扱うような講義・テキストが別途必要です。(上級コースに含まれているのはそれが理由です。)

したがって、来年度の受験を検討しているという場合、①上級コースを取ってしまう、②合格講座+改正民法集中講義を受講する、③改正民法集中講義を受講し、改正に対応した市販の書籍を使用するという3択になると思います。

 

Q4 ギリギリのところで、やられそうです。自分には、この試験に合格するのは無理なのでしょうか。

 

悔しくて、眠れなくなる。壁を叩きたくなる。世の中の全てに腹が立つ。

そんな状況だと思います。しかし、この試験は、きちんと勉強をすれば絶対に合格できる試験です。

苦しい気持ちは100%理解できるのですが、なんとか今年度の本試験問題と向き合い反省をして欲しいと思います。

(最近で言えば、自分も、司法書士試験に3回落ちています。1回目は、5.5点足らず(2問不足)で落ちて、翌年も、2点足らずで不合格(1問不足)。その翌年は、合格点は超えているのに、記述式で基準点割れでした。さすがに呪われているんじゃないかと思いました。悔しさのあまり、勝手に涙は出るし、寝ようとすると得体も知れない何かに押しつぶされそうになるし。思い出しただけでも吐き気がします。それでも立ち上がることができたのは、山村先生の励ましの言葉と的確な本試験分析のアドバイスのおかげでした。あれがなければ、今の自分はなかったはずです。)

 

Q5 基礎講座と上級コースの違いは何でしょうか。

 

こちらも、上記の動画で簡単に説明しておりますが、ここでも簡単に。

まず、基本知識を固め直すというところは同じです。(上級コースとなっていますが、内容自体は、去年度実施した中級コースとほぼ同じカリキュラムです。)

今年度の中級コースや基礎講座は、基本知識を固めるという部分を徹底的に行うはずです。

上級コースでは、基本知識を固めるという部分を徹底した「後」、フワっと知識を少し広げます。(1.2倍程度に広げるイメージです。)

また、実践的な解法技術を徹底に刷り込むことも、このコースの特長です。適当な現場思考ではなく、決められたルールに基づいた現場思考法を学んでいくイメージです。

もう一度、丁寧に「理解→整理→実践」という段階を踏み直していきたければ基礎講座(合格講座)、ある程度「理解&整理」を連動させつつ、より「実践的」な学習まで歩を進めたければ、上級コースということになると思います。

(少なくとも、難しい印象だから、上級コースは止めておこうというのはちょっと違うということです。この1年、どういう学習をしていきたいかが重要です。)

とはいえ、コース選択はデリケートなところがあると思いますので、カウンセリングや公開講座等を利用して色々と考えて頂くと良いと思います。

 

 

まだまだ相談された内容はありますが、長くなってきたので、また次回にしたいと思います。

今度は、合格可能性が高いという場合の動き方等も含めて書いていきます。

 

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試験対策の要は、適切な助言。

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