本試験の正答率から考えると | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

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2020年度合格目標行政書士試験対策講座

① 行政書士合格講座Web一括配信コース

② 2020年度版 行政書士合格講座

③ 行政書士中上級講座 上級コース

 

2020年度合格目標行政書士試験対策講座 ガイダンス

① 行政合格講座説明会~講義の効果的な受講の仕方とは?予習・復習の具体的な方法を知ろう!~

② 中上級者のための合格の方法論~講座を最大活用して合格するための手法~

③ 2019年度本試験を斬る!~解法技術を用いた本試験問題へのアプローチ法~

 

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① 行政書士合格講座 戦略マスター(入門編)

② 中上級講座 改正民法集中講義第1~3回

 

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今年度は、民法の改正があることや、法令等科目の難化が影響しているためか、学習をすぐに再開される方が多いです。

 

今年度は、いずれの結果になったとしても、「改正民法」の学習をしておくことが絶対に無駄にならないため、英気を養い次第早めにトライしてほしいと思います。

 

それはさておき。

 

学習を再開する場合、何から始めるか。

これが、大きな問題です。

 

この場合、なんとなく行政法?というイメージが強い方が多いかと思います。

しかし、本試験での正答率をよく見てみましょう。

 

行政法や憲法の平均正答率は、およそ60%前後であるのに対し、民法の平均正答率は、50%に満たないことが多いです。また、商法の平均正答率も、30%前後です。

 

このことから、一般的に行政書士試験の受験生は、「民法・商法」が苦手であるということが言えます。

(「行政」書士ですから、当たり前のことですけれども。とはいえ、成年後見業務や相続・遺言業務、会社設立業務等に携わるということになれば、話は別ですね。)

 

したがって、勉強を再開する場合には、民法・商法に焦点を当ててみるとよいでしょう。

(基礎講座の場合、憲法からスタートすることが多いですが、既習者の方は、民法や商法の学習と並行させることがポイントです。)

 

民法は、範囲が広く、どうしても学習をし切れなかった分野というのがあるはずです。

今の時期に、学習しきれなかった分野を見直していくことが重要です。(もっとも、改正が絡むところはやるのを控えておく。とすると、物権辺りを丁寧にやると良いかなと思います。)

 

 

過去問以外で、民法の問題をたくさん解いておきたいという場合には、上記の書籍がとてもお勧めです。

司法試験・予備試験用となっていますが、この書籍は、いずれも正答率80%以上の基礎的な問題のみを収録したものです。行政書士試験の過去問だけだと不足する部分をしっかりとカバーするにはとても良いと思います。

過去問を解き過ぎて答えを覚えてしまったという場合、トライしてみると大きな効果があるかもしれません。

 

また、商法は、そもそも勉強していなかったという方も多いはずです。

最近の行政書士試験では、商法を捨て科目にすることは致命傷になりかねませんから、少しずつ勉強をしておくとよいでしょう。商法は、一見すると複雑なことを規定しているように見えますが、制度趣旨から丁寧に追いかけていくと、「なんだ、特に暗記しなくても大丈夫じゃないか。」と思えることも多くなります。

まずは、大枠を把握すること。細かい暗記ではなく、全体的な考え方を把握するように努めましょう。

これが分かれば、細かい事項もスルスルと頭に入ってくるはずです。

 

 

なお、合格発表までの間に、深く勉強ができるような講座は、2つほど用意してあります。

 

① 会社法集中講義

 → 前年度に実施した講義ですが、内容・質共に、今年度の受講に問題はありません。会社法を一気に得意科目にすることができますし、合格後の実務に耐えうる知識レベルまで引き上げることができます。

 

 

② 改正民法集中講義

 → 上級コースを取られている方は、自動的についてきます。合格可能性が高いという方や、既に合格されている方は、こちらの単科受講もお勧めです。(本当に頑張ってレジュメを作成しました…1人でも多くの方に使って頂きたいなという想いが先行しまくっています。)


 

 

 

今週と来週は、講座開講やカウンセリングのピークです。

少し体力勝負のところがありますが、なんとか頑張っていこうと思います。

 

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