暫定的ですが… | 思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

思考と体系の館~行政書士・司法書士 合格応援ブログ~

伊藤塾行政書士試験科で講師をしている平林勉のブログ。合格後資格を通してどのような生き方があるのかを日々模索中!
「思考」と「体系」を武器に法律の世界をひも解いていく。今までに類をみない最強の講義をご提供いたします!!

合格発表を受けて、多くの受験生から「合格しました!」との報告を頂いております。

大変うれしい限りです!!


さて、受験結果の通知も持ってきてくださる方もいらっしゃるのですが、共通点がはっきり出てきました。


「思ったよりも記述式の得点が高かった」


実感としての点数よりも8~12点ほど高く点数がついてきた方がかなり多いようです。


とすれば、今回の記述式の採点は標準的~やや甘めということになるのでしょうか?


もう少し分析を加える必要がありそうですね。

記述式のリアル答案も検討しつつ…


合格率としては平成19年度に近いですが、


平成19年度

択一 易しい 記述式 難しい

平成23年度

択一 難しい 記述式 標準~易しい


と真逆の方向性にいっています。


ちなみに、平成22年度は

択一 難しい 記述式 標準~易しい


と、平成23年度と同じような傾向を示しています。

しかし、この択一の「難しい」の内容が違うんですね


う~ん…つれづれなるままに書きすぎました。


もう少し検討してから改めてということで…


なんとか、2/5(日)の書籍出版記念講演会までにある程度の分析を終えておきたいと思います。


では、また。