後藤菊之介オフィシャルブログ「ごとう日記」

後藤菊之介オフィシャルブログ「ごとう日記」

役者・後藤菊之介のオフィシャルブログです、オフィシャルって響き格好良いですよね。

-後藤菊之介 出演情報-




※NEXT STAGE※

2019/11/1-2
悪童Vol.1 「相談」@LIVE space anima
Amebaでブログを始めよう!

というわけで11/1-2に行われた悪友vol.1について振り返ろうと思う

何だかもうずいぶん前のことのようだ・・・

 

あ、ずいぶん前でした、ごめんなさい。

 

ブログ書こう書こうとは思っていたのになかなかどうして書けぬまま秋が過ぎるところだった。

これはあれですわアメーバにログインしようとする度に「パスワードなんだっけ・・・」ってなるのがいけない、億劫になるのも仕方がない。

 

さてそんなことはおいといて悪友vol.1 「相談」にご来場くださいました皆様ありがとうございました。

今回初の主宰としてイベントを打ったわけですが、いやー大変だった!!

劇場予約したり、稽古場予約したり、チェキ撮るために鎌倉やら会津やらに行ったり・・・その中で台本書いて、バラエティパートの企画も練って・・・今までどんだけ楽して舞台上に立ってたんだと!!

もちろんこれまでの舞台やイベントでもスタッフさんがいてくれて舞台に立つことが出来るんだと感謝の気持ちをもってはいたけど、実際自分でやってみるとその大変さが痛いほど分かりました。

 

痛いほど分かったのでもうやりませ・・・やりまぁす!!

いや大変だったけどその分楽しかったのよ。

達成感のためにこの仕事をしてるわけじゃないけどいつもより終わった後の「想い」は強かったです。

その「想い」はお客様からいただいたものでもあるし、やっている中で自分から生まれたものでもあります。

その「想い」は悪友に乗せて届けていかなきゃいけないと思うからやります、実はもうすでにvol.2の計画を練ったりしちゃってます・・・いつとはいわないよ!!

 

コントについてとか夏樹についてとかも書こうと思ったけど、まぁいいか恥ずかしいし。

じゃあとりあえずこれくらいで、しからば。

 

 

今更ながらダンスイベント「Fanfare‼︎」無事2公演終了致しました。

もう1週間以上経ってるんですね、月日が経つのは早いもんだ…。

 

さてさて今回ダンスイベントに初めて出演したわけですが…うん、出演するよってツイッターで告知した時にみんなが思ったことは分かるぞ。

 

お前がダンスイベントて!! 

 

だろう、分かる分かる。

 

でもね意外とダンスは嫌いじゃないのよ好きというのも違うけど前々から憧れはあった訳よ。

人の踊りを見て「うわぁこの人のめっちゃキレキレだなぁ!格好良いなぁ!」とか「どうやったらあんなに美しく踊れるんだぁ!?いいなぁー」なんて思うことはしばしば。

 

そんな中で誘ってくれたのが「赤間直哉歌劇団」、何を隠そうこのダンスチームがでるイベントは初回を除いて全通してました。

 

何でって?

 

好きだからね

 

面白いしどこのチームよりお客さんを盛り上げるしで最高なんですよ。

いつか出てみたいなーなんて思いながら丸1年経った時に意を決して赤間さんに「出さしてくださいよぅ(照)」と言ったら割と軽く「いいよ」って言ってただき出演決定。

 

嬉しかったなー、まぁリハは大変だったけど 笑

 

けどあの本番の景色を見れたからリハの大変さなんか吹っ飛んだけどね!!

舞台で見る景色とはまた違う感動があったよ!!すごい!!

 

 

観に来て下さった方々、応援して下さった方々ありがとうございました。

また出れるように頑張ります。

 

 

それでは、しからば。

もう気づけば終演してから5日も経っている、公演を重ねる度に終演後のブログを書くのが遅くなっている気がするけど、終演後も何かと忙しくさせていただけているということだろうか。

 

今日は久しぶりに完全オフ、髪を切ってさっぱりした状態でキーボードを叩いている。

 

 

さて本題、écrin acoustic theater #02 世界を教えてくれた君 無事終演致しました、沢山のお客様に観にきていただけて感謝でございます。

僕としては2度目のécrin、前回は役者としていわゆる“兄さん”だと思っている(勝手に)中谷さんの創る世界の一員になれた嬉しさ全開で走り抜けたわけです。

今回は2度目、前回とは違い経験者として参加することになりました、更には演出助手という役者とはまた違ったポジションも任せていただきやはり気合いの入りようも違いました。

 

ここで言っていいものか悩みますが正直に言ってしまえば、演出助手としてはまったくの落第だったと思います。

いつも稽古場で見る演助さんのようにテキパキ稽古場を進めることは出来なかったし、中谷さんの手助けも120パーセントで出来たかと言われるとはっきり「はい」とは言えないと思います。

ただ僕らしく僕にしか出来ない支え方を少しか出来たのではないかという自負はあります、そしてなにより役者とはちがう景色を見るのはとても楽しかった!

こういった機会を与えてくれた中谷さんにこの場を借りて感謝したいと思います。

 

 

さて、大切な先生、小田島、慎平。

 

まずは先生、彼を演じるのは楽しかった(笑)。

とにかく好きにやらせていただきました、その中でお客さんを楽しませられるにはどうしたら良いか、それを考えるのが楽しかったです。

舞台にあがって自然に出てきたアドリブも大いにありました、その時は功平さんに沢山助けてもらいました、本当にありがとうございます。

ただ加奈子に向けて言い放つ無責任な一言、思わず出てしまったのか、あえて言ったのか、おそらく前者でしょう。

そこは日夜研究しました、今なら性格の悪い男になれるくらいには 笑

 

次は小田島。

彼はあまり語りたくない、というか語れないが正しいかな。

本当に普通な好きなことに全力な青年を目指したので、そこの後に起きることあまり考えないようにしました。

何が彼を突き動かしてしまったのか、それは僕にもわかりません、彼自身にしかわからないんだと思います。

うん、あまり考えたくないな、これくらいにしよう。

 

最後は慎平。

いい奴です、こんな男には幸せになってもらいたい。

琴美との日々をOPにいれたくて品川ちゃんと色々考えて、きっとあんな寂しくじゃなく、楽しそうに笑ってたんだろうと思いあんな感じになりました。

あの後はどうなったんでしょうか、やっぱり幸せになっていて欲しいな。

余談ですが、今年キスした回数は8回になりました、本当にありがとうございます(笑)

 

そんなこんなでやって来て、公演後に「面白かったです」「楽しかったです」などここには書ききれないくらいの感想をお客様からいただけるのは格別のものでした。

お手紙や差し入れも本当にありがとうございます、お手紙すべて拝見しました、力をもらえます、本当に。

そして主催の中谷さん、脚本の金井さん、すべての共演者の方々、すべてのスタッフの方々、本当に本当に本当ありがとうございました!

 

あ、日が落ちてきた。

明日は誰に世界を教えてもらえるのか、楽しみにしながらゆっくりお風呂に入ろうかと思う。

 

それでは、しからば。