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死にゆく妻との旅路 清水 久典 債権者から追われ、癌で余命いくばくもない妻と一緒に、ワゴン車一台で旅に出る話。 年の離れた夫を、おっさんと呼ぶ妻。 旅に出ることで、妻をはじめて名前で呼ぶ夫。 癌に蝕まれながらも、入院を拒み続ける妻。 その理由は、夫と離れ離れになりたくなかったから。 この話は、著者の実話を基に書かれている。 最近、休憩時間などに取り出して読んでいたのだが、人目を気にしながらも溢れ出す涙を止める事ができなかった。