小学生のころ(40数年前)、二宮康明氏の紙飛行機集が流行りました。
私も大変興味があったのですが、短気で雑な性格でしたので、うまく作れなかった記憶があります。
それでも飛行機つくりは好きでしたので、広告の紙で折ったり、厚紙を自分で切り抜いて組み立てたりしてあそびました。
少年野球も今年いっぱいで終わりになることもあって、ついついこんなものを見つけると、ポチっと買ってしまいます。
楽天ブックスで770円(送料無料)です。
レーサー機が10機収録されています。かなりしっかりとした厚紙で驚きました。
これでこの金額は安すぎます。ホームセンターでB5サイズの製図ケント紙が10枚入りで200円ほどで売っています。
この本を切って作るわけですが、もう一つ買ったのがコレ。
「株式会社あおぞら」から販売されているキットです。
本体フレームがバルサ材になっています。693円(送料250円)
これも二宮康明氏設計の競技用飛行機です。
これらの飛行機を使った競技会も開催されています。ルールも細かく定められており、使用する接着剤や塗装の際の塗料、塗布面積が制限されています。
そう決められてしまうと、このキットや本と使うのであれば、その枠で作らないと気がすまない。
いつかは競技会にも出てみたいのですが、もう少し自由度が欲しい。
紙飛行機で禁止されている、瞬間接着剤による強度補強や機体のコーティング。
これらを無視して作ってみようと思い、早速ダイソーで材料を調達しました。
製図ケント紙ほど厚くないですが、30枚入りで110円
昨夜、1時半までかかって本体を作りました。
ノリが乾燥したら、ヤスリを使ったりして修正予定です。
ちなみに、紙飛行機製作で使用する接着剤は、セメダインCが主流ですが、最近ではスティックのりがいいようです。
ホームセンターで107円。ダイソーで110円です。
今回は、ためしにこちらを使っています。
はてさて、ちゃんと飛ぶのでしょうか?
一応、個人的なルールも作りました。
材料は、A4用紙2枚までで製作。
(大きさは、この範囲で作れるサイズまで)
補強による瞬間接着剤はOK。
塗装、溶剤によるコーティングOK。